- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166610082
作品紹介・あらすじ
やっぱり日本ってヘンな国?ホームレスも荷物を整理、「しょうがない」と「がんばる」が共存、優しさと曖昧さ。31カ国36人の外国人が見た不思議な国・日本。
感想・レビュー・書評
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2017.1.10 ブックいとう購入
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いろんな在日外国人などのインタビューをまとめただけのもの、
著者は何をしたのかわからんが、全体をまとめた意見がなく、何にも面白くはない。
確かに直接的な意見は聞けるが、これといって、興味をひくことはない。
一人の意見が少し短いので、ちょっと触りの部分しか触れていないような気がする。
外国人から見れば、いまいちなところも素敵なところも、 -
302.1
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36名の国籍、性別、年代の違う方々のインタビュー編。
実に励まされる一冊ではあるが、心の隅に疑問符がわかないでもない。
島国、儒教、村社会、植民地経験なし、被爆国。日本人の心根や性質を形作る素地は、このようなところだろうか。
3.11東日本大地震、福島原発が起きた際の、パニックに陥らず、整然と粛々とした様子が世界でも評価をされている。世界の称賛は有難く思うが、どうもその評価が過大というか、いや、喜ばしいんだけども。
和をもって貴しとなすってのが、根底にあるとも思うのだが、どこか物事に対して、受け入れる寛容さというより、諦めに近い不感症である側面もあるような気がする。
とは言え、本書で語られるような、日本、日本人が持つ美徳を存分に活かしたいものである。
中々良い一冊でした。
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海外の人が日本の良さを語る内容。
日本人とのズレを知るにはよい。 -
カソリック教徒が「神のおかげで」というときに使うのと同じように「おかげさまで」が使われている!
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誰も掃除していないのに街が綺麗