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- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784166612246
作品紹介・あらすじ
80歳になっても食べやすい「肉じゃが」や「ハンバーグ」は、どのように作ればいいのか。2014年に亡くなった「家庭料理のカリスマ」小林カツ代は、常に考えていたという。その師匠の遺志を一番弟子の料理家・本田明子が受け継ぎ、不滅の人気レシピを進化させた。おなじみの「煮込みハンバーグ」や、ゆでてタレに漬け込むだけの「とん野菜」、手参らずの「楽々シチュー」など、台所に立つのが苦手になってきたシニア世代や料理初心者にもおすすめの「簡単・美味しい・経済的」なレシピが勢ぞろい。他にも、作り置きしておきたい野菜の簡単レシピ、一週間で食材を使いまわす驚くほど経済的な朝・昼・夜のレシピ(春夏秋冬)、親の介護や病後に役立つお粥、スープの作り方を紹介している。体にいいオイルや発酵食品、夫婦でテリトリーを決めておく冷蔵庫の使い方など、役立ちコラムも充実の保存版。
感想・レビュー・書評
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小林カツ代さんの生前のレシピをベースに、一番弟子の本田明子が師匠の残した言葉(自分の定番の料理は80代90代になってもおいしく食べられるように今後改良していきたい)も頼りに高齢者向けの味覚や食べやすさ、手順などのアレンジを加えたお料理レシピ本。定番10品+四季それぞれの一週間分の献立案、それに高齢者に限らず食欲体力のないときに助かるポタージュ&お粥のコーナーからなる。基本的に一人か二人分のレシピなので、学生や一人暮らし、新婚のお料理入門者にも使いやすそう。
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