女たちの壬申の乱 (文春新書 1324)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784166613243

感想・レビュー・書評

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  • 女たちの壬申の乱になるまでが結構長い。数回挫折した。額田王のとらえ方がよかった。資料のない皇女は自害かというのはそうかもしれない。

  • 前半は期待したほど女性中心じゃないな…と思ったが後半はしっかり天智天武をとりまく女性についての考察。
    ただ、水谷先生のいままでの一般向け書籍のなかでは平凡かな。

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著者プロフィール

水谷 千秋(みずたに ちあき)
1962年生まれ。龍谷大学大学院博士後期課程単位取得。文学博士。現在、堺女子短期大学副学長。専門は、日本古代史。主な著書に、『継体天皇と古代の王権』(和泉書院)、『謎の大王継体天皇』『謎の豪族蘇我氏』『謎の渡来人秦氏』(いずれも文春新書)、『古代豪族と大王の謎』(宝島社新書)がある。

「2022年 『日本の古代豪族 100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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