海外とは日本人にとって何か: 経済最前線をゆく (文春文庫 し 2-12)
- 文藝春秋 (1985年12月25日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167139124
感想・レビュー・書評
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世界中の色んな所に渡って生活を営む実在する日本人たちのエピソードを、その土地の描写と共に淡々と語った本。
駐在員として海外赴任を命じられた人から生き方の一選択肢として自ら海を渡った人まで様々な人生が垣間見える。自分自身の海外駐在経験と照らし合わせて読んだら面白かった。
「どうやって生きていくか」という永遠のテーマが作品を通して息づいている。
城山三郎の他の著作も読んでみたいと思った。
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