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- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167142476
作品紹介・あらすじ
突如、夕闇を切り裂いて疾って来た半弓の矢が、与力・秋本源蔵の頚すじへ突き立った-。与力暗殺!長谷川平蔵が襲われ、下僕までも殺されている。あろうことか、平蔵の長男辰蔵、さらには娘の嫁ぎ先まで狙われているのだ。敵は何者か?生涯の怪事件に苦悩し、追詰められた平蔵の胸に去来するものは…。久々の傑作長篇。
感想・レビュー・書評
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2022.3.21 読了
長編でした。
ある密偵が ちょっとした糸口をつかみ、
そこから 事件を探っていく。
長谷川平蔵や平蔵の近辺の人たちを襲う
通り魔事件も発生。
そのふたつの事件も巡って。
幕府も見逃せず、長谷川平蔵
罷免となるのか。。。
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20150927
20151001 -
何度目の読了かは不明。
最後に平蔵が役宅に再び戻る場面はなんだか胸が熱くなる。 -
これは特別長編で,随分身内を殺しちゃった。
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