- Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167179083
感想・レビュー・書評
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自分の書棚から何気に取りだし、読み始める。図書館派には味わえない楽しみと言えるかも。
10数年ぶりの再読だが、笑えて、気楽に読め、著者の、演技者としてばかりでなく、エッセイストとしての才能にも、そのレベルの高さを実感する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書録「すっぴん魂」3
著者 室井滋
出版 文藝春秋
p57より引用
“人口三万人の小さな田舎町では、テレビに
出る町出身のタレントはとても珍しく、私と
私の家の墓はけっこう知られているようだっ
た。”
目次から抜粋引用
“ミニスカポリスはいかしてる
私のお盆
宝の山だす
びっくり便所
行き倒れの人”
女優である著者による、身の回りの人物と
その出来事を綴ったエッセイ集。
駐車禁止の取り締まりからわんこそばまで、
ひとくせもふたくせもある人たちが大勢出て
きます。
上記の引用は、著者が帰省してお墓参りを
した話での一節。
人前に出る仕事をしていると、お墓まで知ら
れてしまうとは、なかなか大変なことでしょ
うね。死んでからまで大勢の人に見られては、
落ち着いて成仏出来なさそうです。仏教かど
うかは知りませんが。
それにしても、世の中にはユニークな人が
大勢いるものだなと思います。
自分の周りにも、くせのある人はいるので
しょうが、ずっと近くにいると、慣れてし
まっているのかもしれませんね。
都心に住むと、より多くの人が集まっている
ので、特徴のある人もより多く集まっている
のかもしれないなと思いました。
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やっぱり室井滋は面白いな〜
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落ち込んだときにこの本で大爆笑するとスッキリします
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室井さんはやっぱりよい
すっぴん魂<1> -
いままで、すーっと通り過ごしてきた小さな事も<BR>
ふと気付くと、笑えたり(笑)<BR>
周りを見ると楽しいチップスが沢山だねーと<BR>
思えてくる一冊でした。 -
しげるさんの、笑いのツボに入りまくりです!!元気になれる一冊。
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爆笑本です。
室井滋さんって多才だわ。 -
エッセイスト室井滋。笑える。