- Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167259150
感想・レビュー・書評
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中国春秋時代最高の宰相と言われる晋の士会の物語。文公が覇者となってからの晋の歴史とともに、士会の歩んだ足跡が描かれる(上巻)
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ストレスが溜まった時に読む本。
士会の生き方。 -
楽しい
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レビューは下巻にて。
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宮城谷さんの書かれる話の主人公は、大抵、真、信、義に生きているので、この本に書かれている士会の生き様や考え方に、自分がやっちゃったばかりの大失敗を反省するばかり。
士会の若いころよりも、中年で円熟してきたころが読み応えあり。 -
まず上巻。
流れるような文章のお陰で結構スラスラ読めました。
とは言っても登場人物の多さには若干辟易しましたが。
尊敬する上司は尽く命を落とし、自分自身が精進しなければならない切り開ければならない人生は大変ですね。
只今下巻を読書中です。 -
上下
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春秋時代、晋の士会の物語。
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宮城谷さんにはまった1冊。
春秋時代の晋の国。法に携わる仕事を生業としている没落寸前の家に生まれた士会のお話。 下級武将様ですね。
士会かっこよすぎる。
その一言に尽きる。