真夜中の天使 1 (文春文庫 290-1)

著者 : 栗本薫

• 文藝春秋

感想・レビュー・書評

[姫草ユリ子さんの感想 · 2014年6月6日]

漫画を読んでいる気分、と言うとライトノベルのように聞こえるかもしれないですが、到底現実的ではない美少年の描写にある種のノスタルジーを感じました。

あー、これ高校生とかの時に読んでたらはまったかも。

ごくごく一般的だった少年「良」が芸能界でスターに成り上がるまでが描かれているのですが、男なのに男に性行為を強要されたり普通に考えてあり得ない展開が満載です。

今だってそんな事はないだろうけど、昔の芸能界ってそんなに汚れてたの？いえ、今の芸能界もあまり知りませんけど。

これ一巻目なんですけど、続き図書館に置いてないんですよね～。まぁでもこの位でやめておきます。

[keycafe0803さんの感想 · 2013年1月1日]

栗本氏のBL。この辺は若くないと読めないなあ(^^;)
３巻まで読了してるが１巻のみ登録。

[まやさんの感想 · 2012年1月31日]

2009/09/10

[kaizenさんの感想 · 2011年6月26日]

栗本薫はグインサーガで有名である。
個人的には，伊集院大介や栗本薫（男性，登場人物，著者とたまたま同じ名前）
が好きだが，著者の原点は，真夜中の天使，翼あるもの，レダのシリーズとのことが，3巻のあとがきに書かれている。

栗本薫という作家を理解したいので，敢えて読もうと思い購入しました。

[rimimさんの感想 · 2009年6月8日]

感動。文章がうまい。妙に共感できる。トニー！！＜笑＞

[小骨さんの感想 · 2009年5月28日]

読むのが遅すぎた……！

[ナオさんの感想 · 2006年9月6日]

真夜中の天使 (1)　１−３巻

著者プロフィール

東京都生まれ。早大卒。江戸川乱歩賞、吉川英治文学新人賞受賞。中島梓の筆名で群像新人賞受賞。『魔界水滸伝』『グイン・サーガ』等著書多数。ミュージカルの脚本・演出等、各方面でも活躍。

「2019年 『キャバレー』 で使われていた紹介文から引用しています。」