僕のホスピス1200日: 自分らしく生きるということ (文春文庫 や 26-4)
- 文藝春秋 (1999年1月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167354053
感想・レビュー・書評
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大学課題図書
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・人間の尊厳とは、肉体的な問題もさることながら、その気持ちや意志の有り様に依拠していることがよくわかる。
・ホスピスの価値観は、患者さんの価値観を支えることにある。
・ホスピスは医療現場の一形態というよりも、人生を送る社会そのもの。
<在宅ケアの延長線上にある在宅死の条件>
①介護力があること
②患者が療養する場が自宅内にあること
③定期的に往診してくれる医師がいること
④十分に症状のコントロールがされていること
⑤介護していく人たちの患者さんを家で看とることの覚悟があること
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