メダカの花嫁学校 (文春文庫 あ 23-6)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167435080

感想・レビュー・書評

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  • 音訳のために購入。一つ5分前後の量とオチが大体付いていて内容もそれなりに面白い。この本が書かれた当時(1991年)は結婚するとは思っても見なかったので、残念なような、祝福したいような複雑な気持ち。

  • 解説 / 遠藤 晶子(アナウンサー)
    カバー / 和田 誠
    初出 / 世界文化社より1991年11月刊行

  • 読書録「メダカの花嫁学校」3

    著者 阿川佐和子
    出版 文藝春秋

    p22より引用
    “その上、出来た料理が必ず余ってしまい、
    何日も連続して同じものを食べなくてはなら
    なくなるのは辛い。”

    目次から抜粋引用
    “謎の赤ん坊時代
     肝っ玉スペイン
     パリと猫
     笑いの効用
     小言幸兵衛”

     エッセイストでインタビュアーである著者
    による、エッセイや映画解説をまとめた一冊。
     幼児期の記憶についてから檀ふみ氏との対
    談まで、ユーモアに富んだ文章で書かれてい
    ます。

     上記の引用は、一人暮らしの料理について
    かかれた話での一節。
    味見でお腹いっぱいになったりと、一人で自
    分のためだけに料理を作るのも、色々と問題
    があるようです。しかし、作る量の問題は、
    なんとでもなるのではないかと思いますが…、
    まああまり料理をしない人間の意見かもしれ
    ませんね。
     単行本は1991年出版とのこと、著者の若か
    りし頃の活躍が伺える一冊です。

    ーーーーー

  • 久しぶりの阿川佐和子。読んだことがある気がする話もあった。

  • 今現在、ちょっと前の過去、学生時代と
    色々な場所が覗けて面白かったです。
    よく分かるのはお父さん。
    うん、それはすごく言いたいな、と。
    確かに貴方のお金で生活してますから大きな顔はできませんが
    感謝しろと言われると…。
    感謝はしますけど、言われてするのは~でも確かにその通りなので
    反論はしませんが。

    そして最後の対談。
    始めて檀さんとの対談を読みましたが
    すごいですね、面白いです、愉快ですw
    そのうちこちらも読んでみたいです。

  • ■説明
    壇ふみさんのこと、みのまわりのことを
    書き綴ったエッセイ。

    ■感想
    阿川佐和子さんに少し興味があって、購入したが
    最初を読んだきりお蔵入りになっていたものをキリをつけようと読み終えた。

    う〜ん。熱烈なファンならばもっと評価が高かったでしょうが、本人がどこか自分を出しきれてないっていうところがいまいちの印象なのでしょうか。
     辛目の点で申し訳無い

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著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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