無意識過剰 (文春文庫 あ 23-9)

著者 : 阿川佐和子

• 文藝春秋 (2002年1月10日発売)

感想・レビュー・書評

[辛４さんの感想 · 2021年6月29日]

面白かったです。
書かれた時期が20年くらい前なので、タイムスリップしました。
20年もあればこんなにも私たちを取り巻く環境は変わるものかと驚きです。

空飛ぶ夢をよく見られる、と書かれていました。
きもちいいだろうな～、と思いきや、カウンセラー様に言わせるなら、飛んでいる高さに意味があるとか。小学生は空高く、阿川さんは人と同じような高さを。
危ないじゃないか。。。

ちょっと男勝りなところがあるところはわかりました。
これからもどうぞご活躍を。

[辛４さん · 2021/08/12]

小瓶さん、こんにちは～♪
フォロワーさん、大台達成おめでとうございます祝
なかなか粋な企画ですね。。。
それではお手すきのときにでもお願いします～

[辛４さん · 2021/08/14]

好きなジャンル、興味があるジャンルは★★★★★なのですが、偏っているでしょうか。そんな意味で選書いただけるというのは、新鮮な風を入れることになりますよね。。。今はコロナの勉強に注力しているところです。

[辛４さん · 2021/08/14]

ありがとうございます！
積読として自炊して持っていました～
読んでみます～

[tamazusa_doさんの感想 · 2015年7月10日]

ちょっと昔の本で、私の好きな、食べ物が中心の本というわけではないが、やはり阿川さんのユーモアあふれるエッセイは面白い。
しかも、ちょっと昔の本であるから、その頃を思い出してさらに楽しい。
文庫化に当たって描き直されたという、カバーの和田誠さんのイラスト…
モノ持ちのいいアガワさんが、長らく着続けているいうスーツの…
「今時そんな！」
と言われる、肩パッド！！
知る人でなければ笑えまい。
無意識に年台が露呈する。

[もりさんの感想 · 2021年4月11日]

阿川佐和子さんのエッセイ。
内容や言葉の綴られ方が昭和感満載でほのぼの。
のんびりとした古き良き時代の平和なお話。

[のり坊さんの感想 · 2017年4月12日]

阿川が独身なのが判った。性欲欠如、ベッド上での演技下手
　物ぐさ　作ってしまったキャラに二進も三進も
前世は男　決まり！

[出雲一寸さんの感想 · 2015年10月19日]

読書録「無意識過剰」3

著者　阿川佐和子
出版　文藝春秋

p216より引用
“冷静を装うつもりだったが、つい声が高く
なる。こんなハヤリもの、誰が興味を示すも
のかと、意地になって無視していたのに、本
物を手にしてみると、やはりちょっと興奮す
る。”

目次から抜粋引用
“ボケ初め
　あくびの歌
　服の名前
　料理審査員
　夢判断”

　エッセイストでインタビュアーである著者
による、周囲の人々との出来事を綴ったエッ
セイ集。
　年齢によるすっとぼけ始めから人に対する
物忘れについてまで、面白くも皮肉のきいた
文章で書かれています。

　上記の引用は、たまごっちについて書かれ
た話での一節。
最初に発売された頃からしっていますが、現
在でも生き残っているようですので、もうハ
ヤリものではなくおもちゃの定番商品になっ
ているのではないでしょうか。
住宅事情でペットを飼うことが出来ない人な
どには、何かを育てるという事を体験できて
楽しいのかもしれませんね。
　数多くの人に接するからでしょう、面白い
人が多く出てきます。しかし、誰よりも面白
いのは、著者の父君のようですね。

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[natsuki813さんの感想 · 2015年3月30日]

私は紙袋は使わないけど、
くたびれた紙袋の使い方は
なるほど！って思ったな。
阿川さんの歌も聞いてみたい。

[takuinadaさんの感想 · 2014年4月13日]

阿川佐和子のエッセイ。
人柄が出ていて良い良い。会って酒を飲んでみたいな〜とか思うね♫

疲れてるとき、走り続けている時に読むと、ふと周りの風景を見渡せる余裕をくれる、そんな作品。

[ざき★やまさんの感想 · 2013年9月2日]

気軽に読める阿川佐和子のエッセイ。

[小春さんの感想 · 2013年4月29日]

2013 5/2

[さくら蟻さんの感想 · 2013年3月26日]

素直で真っ直ぐ、エネルギッシュな阿川さんが素敵。才能と魅力に溢れる彼女が、とってもリアルで普通なことに悩み困る様子は、親近感がもて、同じ人間なんだなぁと思える作品。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」