十津川警部・怒りの追跡 上 (文春文庫 に 3-11)

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167454111

作品紹介・あらすじ

高校球児が覚醒剤中毒者に殺され、事件を追っていた被害者の兄、清水刑事も犠牲者となった。部下を失い怒りに燃える十津川警部は、恐るべき犯罪を企てる悪の巨大組織に闘いを挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 2022/03/21 35読了

  • 清水刑事の弟が殺され,清水刑事も殺される。
    十津川警部の面目が潰れる。

    相手が国際的な組織で,政府の転覆を図ろうとする。

    国際的に活躍する十津川警部だからこそ,
    この規模の事件に相応しい。

  • 十津川警部シリーズ。 ちょっと途中でだらけた感じ。 TVを見てたからか登場人物が渡瀬恒彦、伊藤四朗という設定で進んでしまった。 

  • 1999.7.20 8刷 476
    函館で高校球児が覚醒剤の常習者に刺殺された。被害者の兄、警視庁の清水刑事は犯人を追うが、コンビニエンスストアで買い物客を刺し殺した犯人は警察官に撃たれて死亡。事件の裏に覚醒剤販売の組織があると睨んだ清水刑事も、寝台特急・北斗星4号の中で殺害されてしまう。怒りに燃えた十津川警部が本格捜査に乗り出した。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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