そう悪くない (文春文庫 は 3-18)

著者 :
  • 文藝春秋
3.15
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167476199

作品紹介・あらすじ

友だちと政局観察、楽しく料理、周囲への気配り。結構良識派(?)マリコの知られざる姿を発見する「思い出し笑い」記念すべき十冊目。働く女性達に心からの声援を贈る二篇も特別に収録。

感想・レビュー・書評

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  • 連載エッセイをまとめた本。皇太子さまのご成婚と書いてあるとものすごく時代を感じる。
    読みたかった部分は巻末の仕事に関するエッセイ。
    プロとして生きるってポジティブなことなんだと言われると、じゃあもう少し頑張って仕事しようかと思う。

  • 過去の時事ネタなんて時が経ってしまえば何も面白くないものだけれどこんなときだから頭を使わないものが読みたかった。その願いは叶った。

  • 林さんてこういう風にも書く人なんだなぁ

  • いつもの林真理子の文章。印象にあまり残っていない。

  • やはり真理子さんはエッセイです

  • 「週刊文春」連載エッセイ10冊目

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著者プロフィール

1954年山梨県生まれ。日本大学芸術学部を卒業後、コピーライターとして活躍する。1982年、エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を刊行し、ベストセラーとなる。86年『最終便に間に合えば』『京都まで』で「直木賞」を受賞。95年『白蓮れんれん』で「柴田錬三郎賞」、98年『みんなの秘密』で「吉川英治文学賞」、13年『アスクレピオスの愛人』で「島清恋愛文学賞」を受賞する。18年『西郷どん!』がNHK大河ドラマ原作となり、同年「紫綬褒章」を受章する。その他著書に、『葡萄が目にしみる』『不機嫌な果実』『美女入門』『下流の宴』『野心のすすめ』『愉楽にて』『小説8050』『李王家の縁談』『奇跡』等がある。

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