- Amazon.co.jp ・本 (403ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167520106
感想・レビュー・書評
-
【作品紹介】
渋谷の利権を巡り、渋六興業と敵対する組の幹部を南米マフィア・マスダが誘拐した。三つ巴の抗争勃発も辞さない危うい絵図を描いたのは、なんと神宮署生活安全特捜班・ハゲタカこと禿富鷹秋。狙いは一体何なのか―己の欲望のままに拳をふるい、敵味方なく外道の道をゆく稀代の悪徳警官シリーズ第三弾。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらずの外道ぶりだが、ラストは衝撃!
続編で、このハンデがどう扱ってるのか、興味深々。 -
ハゲタカの出番は少なく
悪役なのか?いい人なのかよく分からない。
ヤク○が人間らしく
描写されているので
つい心の中で味方をしてしまう。
結局今回の目的は何だったのだ?
渋六興業をまもる為か? -
エピローグ読んでひっくり返った。男女の仲って…。禿富鷹秋…そんなに魅力的な男なのか…見てみたくなったわ。
-
主人公が何のために傍若無人な行動をするのかが、どうにも分からない。気に入った女を手に入れるためだけに、夫であるヤクザの幹部をしに至らしめるか?その無茶さが、このシリーズの面白みなんだけど。
-
あっという間に読み終わりました。おもしろいです。
-
-
-
これまでもそうでしたが、禿鷹にとって女性がどういう存在なのかよくわかりませんでした。
ただの慰みなのか、それなりに愛を持っているのか。
主人公・禿鷹の内面が描かれていないことが特徴でもありますが、どうとっても行動に矛盾を感じてしまい、もやもやします。
周囲が不穏な空気に包まれ、これから楽しい展開になっていきそうです。 -
禿鷹シリーズ第三弾!ハゲタカの傍若無人ぶり相変わらず・・・
でも、今回は彼に危機が迫る・・・?!
面白さ健在です! -
気に入った女をものにするために
命をかけてそこまでするのか!
内容(「BOOK」データベースより)
渋谷の利権を巡り、渋六興業と敵対する組の幹部を南米マフィア・マスダが誘拐した。
三つ巴の抗争勃発も辞さない危うい絵図を描いたのは、なんと神宮署生活安全特捜班・ハゲタカこと禿富鷹秋。
狙いは一体何なのか―己の欲望のままに拳をふるい、敵味方なく外道の道をゆく稀代の悪徳警官シリーズ第三弾。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
逢坂 剛
1943年、東京生まれ。中央大学法学部卒業後、広告代理店に入社。
80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞受賞。
87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞受賞。
97年より執筆に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2008/12/27