横森式おしゃれマタニティ 産後篇 (文春文庫PLUS 20-15)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167660710

感想・レビュー・書評

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  • ちょうど妊娠〜出産の時期まで、このマタニティ編から育児編までよく読んでいて世話になった。マタニティ編が一番よく読んだかな

  • ❤︎なにも産前とおんなじ体型、子どもがいるとは思えないように細く、若若しくなる必要もないのではないか。
    子育てはそれなりに体力もいるし、おっぱいしっかり出すためにもよく食べて、ちょっとくらい太ってたほうが母として美しいのではないだろうか。
    ❤︎人一人の命を24時間休みなく預かるのって慣れない人にとってはほんとに大変なのだ。

    産後、3週間半の自分にはためになる内容なので、
    赤ちゃんが寝てる間にむさぼるように読んだ。

    お母さんが精神的にまいってると、
    赤ちゃんにもそれが伝わって悪循環になる、
    というのはさもありなん!

    わたしも、程よく周りに頼りながら、
    ストレスを発散しながら、
    この大変な時期を何とか乗り切りたい。

  • マタニティ編と同様、実用的なものを求めるとズレを感じる。
    ひとつのファンタジー。として読む。
    そうか、これが「おしゃれ」か…

  • 3週間は絶対に安静にしよう。

  • 赤裸々に書いてあるので参考になる点があった。

    サービスをうまく使って母が気持ちよい状態でいることは大事なんだろうな。
    シッターのようなレベルのサービスを受けられる人ばかりではない、と思う一方、お産の苦しみや子育ての悩みはどんな人でも共通する部分があることを感じた。

  • このシリーズは、マタニティ編からずっと読んでます。
    なにかと情報がほしかった時期だったので、とてもおもしろくよみました。

  • 親の夢を押し付けられた子どもって可哀想…。

  • ・これから妊娠する友人がいたら買って、重要箇所にアンダーライン引いて、贈呈したいくらい役に立つ本。

    ・産後モロモロの大変さ(特に身体面)がつぶさに明記されているので、「怖がらせないでくれ」と言われそうだが心の準備のために出産前に読んでおくべき

    ・要するに、「陣痛怖いとか言ってるけど、痛いのはそれだけじゃないですから!」ということ

    ・私は授乳が痛すぎて毎度身体が震えましたよ。これホント。さすがに数ヶ月すると慣れて来たけど、最初はキツかった

    ・これから妊娠される方がみんなハッピーマタニティライフでありますように!

  • 出産の産院入院中に読みました。
    体やメンタル面でも、あまり本に載っていないことが書いてあって、参考になりました。
    出産後、みんなそうなんだ、と安心したり。

    うーん、エルメスのファーストシューズ、憧れるわぁ(笑)

  • 育児本には書かれることのない産褥期のママのカラダの変化が赤裸々に綴られている・・・とのレビューが気になり『横森式おしゃれマタニティ 産後編』を読んでみました。

    マタニティ編もあるみたいですが、読んでないですw

    ぶっちゃけていて文章が面白く、あっという間に読み終えてしまいました。
    出産前なのでびっくりすることばかり。
    いま、この本を読んでおいてよかった〜と思いました。

    一番衝撃的だったのは脱肛と失禁!!
    出産時に脱肛(@_@;)
    骨盤底筋を鍛えておかないと失禁しちゃうんですね〜。


    何より共感できたのが自分のための時間を確保すること。
    頑張ろうとしすぎてママがテンパっていたり、だんなさまとギクシャクするくらいなら1日数時間でも、1週間数時間でもいいからごほうびTIMEをワタシも作りたいな〜

    病院の言うとおり・・・とか
    マニュアルどおり・・・とかじゃなくて
    肩肘はらず、ワタシも横森さんみたいに自分のペース
    育児していきたいな〜と思った一冊でした。


    続きが気になって育児編も思わず購入手続きをしてしまった・・・

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著者プロフィール

作家、エッセイスト。山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコース卒。
『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。女性の生き方をテーマにしたエッセイにも定評があり、『地味めしダイエット』(光文社)、『愛しの筋腫ちゃん』(集英社)、『横森式おしゃれマタニティ』(文藝春秋)など著書多数。『40代 大人女子のための”お年頃”読本』(アスペクト)はベストセラーとなった。
ベリーダンスの講師でもあり、主宰するコミュニティサロン「シークレットロータス」では定期的にレッスンを行っている。

「2016年 『人生を踊るように生きて行こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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