- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167679835
感想・レビュー・書評
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にゅいーんがいい。にゅいーん
月に吠えるはぐるぐるまわるすべり台とは関係ない話だと思って読んでいたけどドラマーとギターのてつろーと千葉はここでつながったのかーって読み終わる頃気がついた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ぐるぐるまわるすべり台
→黄金比。無限の自己増殖性。自己相似性の永遠。ヨシモク。へルター・スケルター。狛犬。にゅいーん。フレットレス。バンド。
月に吠える
→ハインリッヒの法則。1:29:300。ヒヤリ・ハット。ゴン太くん。ホウ・レン・ソウ。オガサー。ギタリストは職業、ドラマーは属性。俺の旗。いつだって全体を見ることができるのは壇上の人間と一番後ろの人間だけ。 -
黄金比やPDCAやイシカワ・ダイヤグラムとかの盛り込み方に具体性があって面白かった。ヘルタースケルターの最後のシャウトを確認したくなった。その辺のディテールがいい。軽くてちゃらいけど。
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ビートルズの選曲がシブイ!!
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僕とヨシモクとバンド。
黄金らせんを描く。ぐるぐると。 -
「ぐるぐるまわるすべり台」
「月に吠える」
解説:桜井秀俊(真心ブラザーズ) -
構成が始めてな感じ!
ええー?!
って、終わった感じ。
千葉くんとてつろーの話しも読みたいな! -
大学中退後ロックバンドを結成する青年の話(ぐるぐるまわるすべり台)とそのバンドのギタリストとドラマーの出会いを描いた話(月に吠える)の二編。
理知的な雰囲気で始まるけれど、終始感覚的ないし感性に訴えるような文章。どちらかというと苦手なタイプの小説だった。
ただ、ちくわは出汁で茹でて食べてみたくなった。 -
バンドがやりたくなる小説。まずはビートルズを聞かねば…