多生の縁 (文春文庫 け 4-3)

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  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167692032

感想・レビュー・書評

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  •  玄侑宗久さんの対談集。

     この人は福島県の三春町のお住まいなので、原発事故関連でよくテレビでもお見かけするようになった。この本自体は震災よりずっと前のものだけれども、震災後もおそらくは、まったく同じ事をおっしゃっているであろう。たぶん、きっと。

     五木寛之、梅原猛、医師会の会長、ホスピスの人。
     誰も彼も、対談する人が楽しそうに見えるのはホストの人徳だろうなぁ。

  • 私、すっかり玄侑宗久ファンになってるみたい。

    小説も読んでみようかな♪

  • 2010.1.30~2.4 読了

  • 仏教系の作家さんの対談集。含蓄のある言葉も多くて「ためになる」という感じ。

  • 購入 2007/1/30
    読了 2007/3/26

  • いろんな人と対談しています。みんな今の世の中すこし変かもと、と思っているみたい。私もちゃんとしないと、とか考えなくてもいいのかぁ。

  • 坊さんの質問力

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著者プロフィール

一九五六年福島県生まれ。慶應義塾大学中国文学科卒業。八三年、天龍寺専門道場入門。現在、臨済宗妙心寺派福聚寺住職。花園大学仏教学科および新潟薬科大学応用生命科学部客員教授。二〇〇一年「中陰の花」で芥川賞を、一四年「光の山」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。著書に、『禅的生活』(ちくま新書)、『荘子と遊ぶ』(ちくま文庫)、『やがて死ぬけしき』(サンガ新書)、『竹林精舎』(朝日新聞出版)などがある。

「2020年 『なりゆきを生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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