- Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167705183
感想・レビュー・書評
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アマンダ・ギャレットものの最終話。
これがまた、強いアメリカ、正義のアメリカの物語なのよ。
この手のもの、好きなんだけど、ボクの好きになるポイントは
キャラがきちんと立っていること。
トム・クランシーしかり、クライブ・カッスラーしかり。
映画化される極大射程も、ある方から紹介されて読んで
ドハマリ。作者S.ハンターの文庫はすべて購入したり。
このシリーズでいえば、主人公のアマンダ・ギャレット。
この女性指揮官の統率力と指導力と人を惹きつける魅力で
指揮下が一体となって、敵と戦うって話。
今回も、アメリカ軍が存在を消している最新鋭部隊を
利用して、インドネシアで起きた暴動の背景にある策略を
探り出して叩き潰すという、そんな話。
今回の作品は特に、組織の長として判断力が問われる場面の
対応で、その後の展開が大きく変わるというシーンが頻発。
少し参考になったりして。
そんなこと考えずに、冒険活劇としてさらっと読んでも
楽しいんだけどね。 -
ステルス艦カニンガム出撃 からずっと読んでいるシリーズものです。毎回楽しみにしています。今回はインドネシアの内乱に活躍するアマンダ艦長です。スタートレックもそうですが女艦長の話は私は好きです。この小説の面白いところは新しい兵器が紹介されているところえdす。ここの兵器についての記述が細かく、実際に見たことないものばかりですが、どんなものかを想像しながら読むと、楽しい時間がすごぜます。