三匹のおっさん (文春文庫)

著者 :
  • 文藝春秋
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本棚登録 : 13502
レビュー : 1487
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167831011

作品紹介・あらすじ

還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか、とかつての悪ガキ三人組が自警団を結成。剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械いじりの達人の頭脳派・ノリ。ご近所に潜む悪を三匹が斬る!その活躍はやがてキヨの孫・祐希やノリの愛娘・早苗にも影響を与え…。痛快活劇シリーズ始動。

感想・レビュー・書評

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  • When I saw the title of the book, I thought it wasn't interesting to talk about the old man, but the contents were the best.

  • おっさんの話ってどんなだろう?って探り探りで、
    読み終えるまで少し時間かかったけど、
    結果、面白かった☺︎✨
    おっさん3人とも憎めないキャラクターで、
    それぞれ違うめんどくささと可愛らしさがある。笑
    そして、カッコいい

  • ドラマで話題になっていたのは知っていたが、如何にもな感じがして観ていなかったが、図書館に予約本が未だ届いていなかったつなぎで手に取ってみた。
    読んでみると結構面白い現代版剣客物。
    しかし、今時自分の祖父母をジジイ、バアさん呼ばわりする孫がいるだろか?
    優等生ではなさそうだが、中々賢い孫の介入が笑わせてくれる。
    因みに、今時60代はご隠居さんにはなれない。

  • おっさんギャグ。
    好きですよ。ドラマも面白かったです。

  • 60歳はじーさんでない。その通り。キヨ、シゲ、ノリのかつての三匹の悪ガキが、三匹のおっさんとして、自警団を結成。孫の祐希や早苗を巻き込んで、近所で大活躍。
    理屈なく、爽快で、面白い。続きが又読みたくなります。

  • 面白かった
    下町人情、勧善懲悪、コメディといったエンターテイメント+鉄板ストーリ
    なので、安心して読み進められます。
    6話からなる物語

    ストーリとしては、還暦を迎えた剣道の達人キヨと、柔道の達人のシゲ、機械いじりの達人のノリの3人が、自警団を結成し、近所でおこる様々な事件に対処していくもの。
    さらに、キヨの孫の祐希とノリの愛娘の早苗の青春恋愛?も絡んでの活劇となります。

    第1話
    再就職したキヨの勤め先のアミューズメントストアで起こったカツアゲ事件、ずさんな帳簿。
    同じアミューズメントストアでバイトする孫の祐希も絡んで事件発生。
    スッキリ解決して、祐希との距離も変わっていきます

    第2話
    近所で発生する痴漢、強制わいせつ事件。
    襲われた女性はノリの愛娘の早苗。その早苗を助けた祐希。
    そして、ノリの兵器が犯人を襲う!

    第3話
    初恋詐欺?にひっかかるシゲの奥さん。
    それを突き止めた3人の対応は?
    そしてシゲの反応は?
    ここは唸る対応と決着でした。

    第4話
    中学校で発生した動物虐待
    誰がそんなことをしたのか?
    3人と祐希と早苗で犯人を突き止めます

    第5話
    祐希と早苗の関係を邪魔する早苗の友達
    その背景にはある事件が
    そして、その事件を解決する3人

    第6話
    老人を相手にした催眠商法が行われます
    その手口を明らかにしていく3人
    そして、その被害を防ぐための施策

    といった感じです。
    楽しめます。

  • 三匹のおっさん、ドラマ化していたことは知ってたけれど、なかなか機会がなく…。でも、見ておけばよかった!

    おっさん達による時代劇。
    成敗してくれるだろうな、と思うから安心して読める。
    祐希と早苗の距離の縮め方がよい。
    そして、祐希がよい。口は悪いが気は優しい。小説だからそれぐらいはね!

  • ちょっと泣きました

  • 三匹の悪ガキから還暦を迎えて三匹のおっさん(ジジイじゃなく)へと変貌して町内の世直しと共に世の中に蔓延る悪党どもをコテンパンに成敗する有川浩さんがノリに乗って書かれた愉快痛快爆笑コメディー連作短編集!本書を読むと老いる事は怖くないと思えますしジェネレーション・ギャップも全く心配なしと安心できますね。キヨ・シゲ・ノリの三匹のおっさんは悪い奴らには悪夢の最強戦士だろうし唯くれぐれも剣道の竹刀と柔道の投げ技とスタンガンの威力は手加減して欲しいですね。祐希と早苗は順調に愛を育んで三匹に子宝を拝ませてあげるんだよ。

    『第一話』キヨの強さにビビらずにタメ口でファッション指南する祐希が頼もしくそれに素直に従うキヨも偉いですね。『第二話』愛娘を襲った犯人に対する父ノリの怒り大爆発のスタンガン攻撃にどうにか男の命が無事で幸いでしたね。『第三話』裏切りかけた妻を少しも責めずに許したシゲは優しく立派な男の中の男ですね。『第四話』動物虐待も人間のイジメも絶対に駄目!決して諦めずに強い心で立ち向かおう。『第五話』不器用過ぎる祐希と早苗の恋愛ピンチが寸前に消滅して本当によかったね!『第六話』悪徳業者を追い出し貴子も漸く働いてめでたし。

  • 三匹のおっさん、かっこよかった!!
    特に登美子さんのがすごくよかった!!
    重雄男前でかっこいい!!
    続編も読みます!!

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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