トロピカル性転換ツアー (文春文庫 の 16-3)

著者 :
  • 文藝春秋
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167838973

感想・レビュー・書評

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  • 壮絶な性転換手術を夏休みの絵日記のようにかる〜く綴ったエッセイ。
    性別を変えるって大変なんだなぁ。

  • 中と外が違う人って大変だなぁ…

    自分を変えようと海外まで行動できるのはすごい!


    そしてこの本イラストがかわいいです(o^^o)

  • A03-06

  • 『オカマだけどOLやってます 完全版』の後日談ということでまとめて買って読みました。

    性別適合手術のあれやこれやに、心の中で「へぇ!」を連呼。
    医学の心とはまさにホスピタリティに見つけたり。

    そして、マイペンライの精神でわたくしも清く正しくいい加減に生きたいと思ったのでした。

    内澤旬子さんの解説まで必読。
    好きな二人がこんな風につながってたと知るだけでムフムフ。
    わたくしも飲み友達にしてほしい。

  • 久々にエッセイを...タイに行きたくなったなぁ...

  • 2014.02.06 読破。

  • 13.jan.29

    ふと「この人のブログ、読んだことあるなぁ…」ってなんとなく思い出して購入。

    性転換の手術って、こうやってやるんだなぁ…というのがよくわかって、下世話な好奇心が満たされた。笑

    手術に至るまで、また術後も精神的・肉体的にいろいろ辛いこともあっただろうに、こうして明るく書けるのは筆者の強さがあってこそだなと。

  • 2014.1.5読了

  • 書籍化されたブログの文庫化(笑)
    リアルタイムでブログを追っかけてたな~
    性転換手術という一大事を能町みね子らしくゆる~く語っています。

著者プロフィール

北海道出身、茨城県育ち。文章やイラストの仕事のほうが多い漫画家。他称好角家。雑誌やネット媒体でコラムなどの連載多数。2006年、イラストエッセイ『オカマだけどOLやってます。』(竹書房)でデビュー。著書に『くすぶれ!モテない系』(文春文庫)、『ドリカム層とモテない系』(ブックマン社)、『逃北〜つかれた時は北へ逃げます』(文春文庫)、『「能町みね子のときめきデートスポット」略して能スポ』(講談社文庫)、『雑誌の人格 2冊目』(文化出版局)、『うっかり鉄道』(幻冬者文庫)など。『「能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター」、略して能スポ』(講談社文庫)がサッカー本大賞2017の大賞を受賞。ラジオやテレビなどでも活躍している。

「2018年 『中野の森BAND』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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