シネマ・コミック12 千と千尋の神隠し (文春ジブリ文庫 2-12 シネマ・コミック 12)
- 文藝春秋 (2019年2月8日発売)
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感想 : 6件
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- Amazon.co.jp ・本 (543ページ)
- / ISBN・EAN: 9784168121104
感想・レビュー・書評
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名古屋に旅行した際に立ち寄った「アニメージュとジブリ展」でのセレンディピティ。思わず買ってしまった。ジブリのコミックが出ているなんて。
やっぱり千と千尋は良いな。働くには組織のトップと契約を交わす、面倒見は部下に任せるという油屋の経営は、人間界の仕組みと同様。まさに社会の縮図。働けるって幸せな事なのに、別の職場に憧れを抱くのはなぜだろう。「オレいつかあの町に行くんだ」「こんなとこ絶対にやめてやる……」と語るリンを見てそう思った。今の自分と同じ気持ちだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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