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- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784168130885
感想・レビュー・書評
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「特攻」は考案した大西瀧治郎中将も「外道」の戦法とした
しかし現実に3千名を超える若人が「確定した死」の兵器へ乗り組みを強制され散っていった。
本書に期待したのは、「何を考えた戦略だったのか」
残念ながら全く解明されなかった。
草柳大蔵氏の意図がわからない。
「外道の特攻」がなぜ国策として採用されたのか?
その死は過酷な意味のないものだったのではないか?
後に続く日本人は「誇り」に思えているのか?
むしろ世界に恥ずべき作戦だと思う。
大西中将が一人腹を切れば住む問題ではない。
歴史で振り返って、特攻は○なのか、×なのか
私は明確に× こんなもの繰り返したら馬鹿だ
それにしても読後、これだけ腹が立ったのは希有詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【「特攻を送った側の論理」に迫る名著】大西瀧治郎が主導した特攻誕生の背景には、いかなる戦況の変化、軍内部の動きがあり、それは日本人の精神構造とどう関係したのか?
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