- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784181380168
作品紹介・あらすじ
「この指導力が身についたルーツは?」「最初はこんな教師だった」あの著名教師が、自分の教師人生を支えてきた方法や発想を、エピソードをまじえて語る人気シリーズ。子どもが学びのオーナーになり伸びていく「最高のクラス」を作る先生=ファシリテーターになるまでの道のりと学び方を伝授。
感想・レビュー・書評
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岩瀬先生の、今までの思考の転換の経歴が述べられている本。
岩瀬先生の本を読むと、いつも心が温かくなり、ちょっと前向きになれる。
再読予定。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夏休み読書6冊目。今、この本に出会えてよかったなぁと思います。面白かったです!!岩瀬先生が、今、こうして岩瀬先生としているのは、こういう学び、多くの出会い、ご家族との生活を経てのことだったのだなぁ、、、と納得しました。自分自身も、これまでの経過、学び、出会いを振り返り、ちょっと整理してみたいと思いました。じっくり振り返り、書いてみることで、現在地を確認できる。私自身が、いま、そしてこれから、どんな教育をしたいと思っているのか。いまの自分の実践が、どんなことに支えられているのか。どこに行こうとしているのか。自分と向き合い、いま自分はどこにいて何を見ているのか、現在地を確認することは、とてつもなく大切なことなのかもしれないと思いました。
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「にじみ出る人柄のエピソードこそが『極意』っ♪」
信頼ベースの学級づくりを進める岩瀬先生のエピソードが詰まった本。
題名の「教師力の極意」とあるけれど、「こうすればいい!」といういわゆる極意が書かれている訳ではない。岩瀬先生の実体験が、自然体で綴られている数々のエピソードを見ていると、子どもたちへの接し方や、岩瀬先生の姿がよ〜く伝わってくる。
思い悩んだ時、「そうだよなぁ〜」とか「そうそう!そうなんだ!!」と思いを重ねて前に進める、元気の出るエピソード集。
こんな雰囲気とエネルギーを大事にしていきたいなと思う。大切にしたい1冊。 -
自分を振り返りながら読んだ本。
真田、杉並、子どもとの関わり。
子どもには力がある!と感じた体験。
子どもが力を発揮できる場を作ろう思いました! -
夏の読書12冊目。
ゴリさんとは何度もお会いしているのだけれど、全然知らなかった詳細なエピソードが満載。どのように歩んでこられたのかがよくわかりました。
教師としての発見も数多くあったけど、一人の「人」として歩んでいる姿に刺激をもらいました。
断らないこと、いろいろと試してみること。
フィードバックをもらうこと。
「こうしていこう」という指針ができました。 -
岩瀬先生のライフヒストリーが綴られている。
読み終えて、文章って人柄が出るなぁ〜と素直に思った。
一言で言うと「温かい」。文章から、人や物事に対する温かさが滲み出てきている。そう感じた。
謙虚で素直で、恥ずかしがり屋で…。なんだかとっても人間味のあるかただなぁ。ぼくもそうでありたいなぁ〜。なんだかほっこり、がんばろうって思えました。
やっぱ岩瀬先生、大好きだなぁ〜 -
そうかー今自分の目指すクラス像に必要なこの方も、やっぱり丁寧に学びを重ねてきていたんだなぁ。
少しマンネリ化してきてしまって。悩んでいたところにとてもいい、刺激をもらいました。
信じて続けることは大切。読んでみたい本も増えました。