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- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784182971105
作品紹介・あらすじ
学級開きは教師が1年間で最も力を入れてつくる1時間。子どもたちとの出逢いの1時間であり、1年間の教師と子どもたちの関係をつくる第一歩となる1時間でもある。そんな1時間の、若手からベテランまで16人の教師による提案。
感想・レビュー・書評
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「THE学級開き」執筆者
堀裕嗣/宇野弘恵/桔梗友行/金大竜/佐々木潤/白井敏/中條佳記/坂内智之/福山憲市/藤原なつ美/古田直之/山田洋一/渡邉尚久/伊藤慶孝/門島伸佳/堀川真理/渡部陽介
〇暴力は絶対に許さないことを語る。
〇私はまず子ども側から見た学級開きを考えます。学級開きは、教師だけがその仕組みを作るものではなく、子どもたち側からのアプローチもまた必要だと考えるからです。
〇「在り方がやり方を規定する」「きちんと座りなさい」ではなく「学校とは何をする所か」を語ります。「仲良くしなさい」ではなく、「人が集まれば争いが生まれるのは当然。大切なのは争いを解決する力だ」と語ります。「勉強をしなさい」ではなく、「どうすれば、苦しまずに学び続けられるのか」を語ります。
〇 静寂のなかで磨かれるもの
16人の教師の学級開きへのこだわりを感じることができる。熱い思いが凝縮された一冊、この本を読んでピンときた方がいたら、実際に会ってみるのもよいだろう。薄いけど、ほんとに熱い一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色々な取り組みがあるなあと今更ながらに勉強になりました。「出会えた奇跡」をドラマティックに伝えたり、「くす玉」なんてゴージャスなものまで。
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