「授業研究」で教える力を伸ばす (教え方のプロ・向山洋一全集 20)

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  • 明治図書出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784184020153

感想・レビュー・書評

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  • 「研究」のやりかたがわかりやすく書かれています。
    精神論ではなく,システムです。
    授業研究がしたくなります。

  • あんまり、本の内容とは関係ないのですが、自分の人気取りのために、なにかスケープゴートを作り出して叩くことは、改革とはいわないと思います。

    というこか、本当にそこに、いい人材を集めよう、育成しようとするのならば、リスクばっかり増やして夢を持てない職業にしてはいけないはず。
    金も、時間もかけずに、人を育てよう(そもそもそういう発想がないのか?)とするのは、不可能ではないでしょうか?

    今までも、教育行政は、振り子のような動きでしたが、今回は今までで最悪・最大の振れ方だと思います。
    5年後、10年後が、怖い。

    それでも、実直に、自分のできること、自分の信じることをすすめていく。それが、自分の未来にも、子どもの未来にも、つながると信じて。

    子どもと一緒にいる最長の時間「授業」こそが、もっとも大切な時間です。子どものいないところで、なにをしても、変わるのは難しい。

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著者プロフィール

1968年東京学芸大学卒業後、東京都大田区立小学校の教師となり、2000年3月に退職。全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にする「教育技術法則化運動」TOSSを始め、現在もその代表を務める。

「2018年 『発達障害のある子を担任! どんな準備をするか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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