ラビリンス: 迷宮

著者 :
  • 徳間書店
3.40
  • (10)
  • (6)
  • (45)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 110
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784191225763

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 手放し本。
    高校生の頃、読んだ時はおもしろかった。

  • こういう世界観、好きでしたね~

  • 今までのお気楽SFと雰囲気が違ってびっくりした覚えが。
    『扉を開けて』と対になっているらしい。

  • 迷路の出方を知ったのはこの本でした。

  • 心情描写の巧みな寓話。テーマまみれで心地よい。食う食われるという概念に感じるところのある若い人なら読んで損はしないはず。

  • 知を得たいという欲求はこんなにまでも激しいものなのか。ちょうど中学生だった私は、当然勉強をサボって読んでいたので、ちょっと恥ずかしくなったし、彼女が求める「学ぶ」ことが簡単に得られるのに放棄している事を恥ずかしく思ったことが忘れられない。

  • 「扉を開けて」の世界。

  • 確か、これを読んで食物連鎖について、考えたような・・・。命は巡ると言うこと。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1977年「わたしの中の・・・・・・」が奇想天外新人賞佳作に入賞し、デビュー。以後『いつか猫になる日まで』『結婚物語』『ひとめあなたに・・・』『おしまいの日』などを発表。1999年に発表した『チグリスとユーフラテス』が第20回日本SF大賞を受賞。

「2022年 『絶対猫から動かない 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新井素子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×