北軽井沢に消えた女: 嬬恋とキャベツと死体 (TOKUMA NOVELS 十津川警部シリーズ)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198509385

作品紹介・あらすじ

隣接する軽井沢に負けない観光地にするため、群馬県・嬬恋村の観光商工課特別係に任命された竹田清志と三木あずさ。キャベツ畑で収穫を手伝ったあずさは、畑に首だけ出して埋められている女性の死体を発見する。被害者は万座温泉にある「嬬恋館」に宿泊していた女性客に似ているという。宿泊者名簿には中野由美と上田幸男という名前があった。東京・成城にある中野由美のマンションを訪ねた十津川班は初老の女性の死体を発見する。

感想・レビュー・書評

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  • 正に北軽井沢に別荘を持つ私にとって、とても身近な風景が浮かんでくる内容だった。終わり方が多少強引な気がしたが、サスペンスドラマが好きな人にとってはとてもいい読書が出来ると思う。

  • 2020/08/10 55読了

  • 190726

  • 20151010

  • 最後、あれでは村民は納得しないんじゃないだろうか。
    村の乗っ取り方法など、事件の着想はすごいのだけど。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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