二人の手紙

著者 : 阿川佐和子 神津カンナ

• 徳間書店 (1994年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[harukisutoさんの感想 · 2014年7月11日]

915.6ワシントン留学中の阿川佐和子と日本の神津カンナの往復書簡

[chapさんの感想 · 2011年10月11日]

知性のあるお嬢さんの会話。阿川さんの留学記。

[いとのこさんの感想 · 2009年2月13日]

読んでも読まなくてもいいような本だったけれど、頭ゆるめ本としてはよかった。いちばん感心したのは、やはりアメリカの図書館の収集能力の高さ。阿川さんのお父様が志賀直哉が旅行したときの飛行機の正確な経路を知りたいとおっしゃり、阿川さんが図書館で調べるという話があるのだが、昔の飛行機の時刻表まで取ってあるとはさすがだなあと思った。そして、それを提供できる司書の能力も。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」