紅藍の女殺人事件

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198608873

感想・レビュー・書評

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  • 最初ははないちもんめになぞらえた事件と思いきや、冤罪を恨んだ復習で。しかもそれは…と、ねたバラしになっちゃいますね。夢中で読みました、面白かった

  • ちょっと展開的には
    盛り上がりには欠けるでしょうか。
    一応意外な犯人は出てくることは
    出てくるのですがねぇ…

    それにミステリーを読みなれている人ならば
    大体目立つようなパターンになっているものが
    本位のものではない、ということは
    容易に理解できるでしょう。
    つまり、裏が絶対にある、ということが
    分かってくるわけでして…

    犯行理由もいまいちだったかな。
    ただし、坊ちゃまの身元がばれる
    毎度残念なシーンにはクスッ、となりましたが。

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著者プロフィール

1934年東京都北区生まれ。1980年に自費出版した『死者の木霊』で衝撃的デビュー。主人公の信濃のコロンボこと竹村警部が活躍する作品に加え、1982年に刊行された『後鳥羽伝説殺人事件』で初登場した浅見光彦を主人公にしたミステリー作品は大ベストセラーに。映像化作品も多数。2018年逝去。

「2022年 『箸墓幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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