突破力

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198610388

作品紹介・あらすじ

いかにして困難に打ち勝ち、活路を切り開くかその答えがここにある!城山三郎、佐和隆光との特別鼎談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 住宅金融債権管理機構社長として世間で英雄になった・中坊公平氏と辛口の批判が売り物の佐高信氏の対談、および城山三郎、佐和隆光氏を交えた鼎談。中坊、佐高氏とも以外と紳士で今ひとつ、インパクトに欠ける。中坊氏の母が京都・聖護院の住職であり、本人も僧籍を持つなど、面白い肩書きについて知った一方で、座右の書がワイツゼッカー元西独大統領の「荒野の40年」であるということはこの方の深い精神性、正義感の源泉を見た思いがします。中坊氏の個性の前にさすがの佐高氏も印象が薄くなっています。

  • タイトルでコケてる。
    内容をあまり覚えていないけれど、何をもって突破力なのか、どうしたらその力が身につくのか、我々は何を突破していかなければならないのか、そういったものは全く読み取れなかったように思う。

    あえて感じ3文字でタイトルつけるのなら「正義感」とかかな。
    資格試験で法律を少し勉強したり官僚体制を知っていたのでよりそう思ったのかもしれないけど、正しいってのはどういうことで、社会人としてしっかりと国民のために仕事をするにはどういった心持ちで行動していけばいいかといった具合。

    著者二人の対談形式だし、なんか内輪ネタの延長みたいな本なのでこれに1500円は出せないっていうのが正直な感想。

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