きみ どこへゆくの?

著者 : アリス・テグネール ゆもとかずみ

• 徳間書店 (2005年2月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ヤギのために水をくみにゆく女の子、牛の番をする男の子、クリスマスや夏至のおまつり、みなとにやってきた大きな船…ゆたかな自然の中で働き、遊ぶ子どもたちの世界が、生き生きと楽しい歌と、美しい挿絵で描かれます。「スウェーデンの子どもの歌の母」と敬愛されるアリステグネールの歌に、スウェーデンを代表する絵本作家エルサ・ベスコフが絵をそえた、古典絵本。全曲、弾いて、歌える楽譜つき!5歳から。

感想・レビュー・書評

[ルーシー☆さんの感想 · 2022年5月25日]

スウェーデン人の知り合いが教えてくれた本。
楽譜付きで、子供の一年が描かれて、スウェーデンの定番絵本らしい。いずれ歌う機会があるといいな。

[castagnaさんの感想 · 2021年6月16日]

原題Borgmastar Munte1922
by Alice Tegner Elsa Beskow


スウェーデンの子どものうた

作詞作曲：アリス・テグネール
絵　エルサ・ベスコフ

ふたりはおとなりさんだった

12曲

みんなでおでかけ
歩こう、げんきに　Marschlek
どこへゆくの？Vart ska du ga?
牛をつれて　Tula hem och Tula Vall
小さなおじさんとむすめたちLillgubeen och hans flickor
クリスマスのヤギ　Julbocken
おかあさんごっこ Barnen leka "mamma och barn"
モンスくん　Mans klumpedump
故郷の家　Min faders gard
かわいい水兵さん　Tre sjomansflickor
夏のおとずれ　Dans o det grona
みなとに船がきたぞ　ett skepp kommer lastat

歌詞の訳は、湯本香樹美さん
解説は、石井登志子さん