本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784198627089
みんなの感想まとめ
外務省の内情を官能小説の形式で描きつつ、ノンフィクションとしてのリアリティも兼ね備えた作品。著者は、外務省の官僚たちの実態を赤裸々に暴露し、特に政治や社会の裏側に潜む深刻さをユーモラスに表現しています...
感想・レビュー・書評
-
余興
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外務省の内実を官能小説形態でありノンフィクション風でもある形で伝える。他の著書も読めばモデルは明らかになる?インテリジェンスのプロは恐ろしい。
-
あまりにも品がない実態に驚くばかり
-
性的描写をもう少し減らしてほしかったが、外務省内部の実情が赤裸々に描かれていて面白い。夫人の格付けには思い当たる節があり、ため息が出た。
-
大使館や領事館の日本人職員は、3年ごとの参議員選挙を楽しみにしている。なぜなら、それは夏にあり、国会議員が外遊に来ないから。
国会議員が外遊に来るとは、つまり、夜の遊びなども。
吉原や堀之内の政治家専用ソープ
ロシアでは性病にかかると強制入院。
ロシアのホテルでマフィアと連携していない職員はいない。
ロシアでは、官僚とマフィア幹部が同じということもよくある。
ロシア語は、男言葉と女言葉がかなり違う。
ロシア大使館には、ルーブル委員会という裏金組織。 -
日本の外務省の腐った官僚たちのお話。実話をもとにしたフィクションとゆうか、名前以外事実ってことらしいんだけど、レイプだなんだとか、金の横領だとか、とにかく酷いな。外交官が情報集めたり人脈築いたりってするのに金は必要だけど、ちょっとこんな感じで税金が使われてるなら考えなきゃいけないわな。
-
外務省に巣くう、人の皮を被った色情と金欲の鬼畜どもの所業を官能小説仕立てでこき下ろした作品。
佐藤氏も名前を変えて登場してます。 -
佐藤優の小説は面白い。リアリティがあるからだ。また、セックスを切り口にした外務省の暴露本でもある。大衆娯楽とインテリジェンスが織り混ざった、新感覚の試みだ。近著である佐田勇の告白と同じ感覚が得られる。ためになる一冊である。
頭の良い人間も、性には弱い。頭の良さとは、欲望を要領良く追求できる力をも指すとすれば、寧ろ、そこに性欲が排除される理由はない。大義があるかどうか。これは、頭の良さとは違う。大義があれば、禁欲的にもなれる。しかし、大義がなければ、私利私欲をスマートに追求する快楽主義に走るのが、素直な人間だ。勉学も出世も手段だが、その先に何を求めるか。イデオロギーにおけるユートピアの具現化か、私利私欲の行使か。
この小説の登場人物は決してスマートではない。地位や権利を、私欲に傾ける。その行為をハレンチと形容する。私欲の追求が巧みであればあるほど、人間はハレンチだ。ハレンチの失敗が、間抜けだ。著者当人は毛色が違う。そもそもインテリジェンスとは、公私に渡り、私的欲求を厳格に管理しなければ、その職業的意義が成り立たないのではないのか。ストイシズムの求めるものも、究極的には私欲であるのか。しかし、社会性動物としての人間社会において、その形は歴然と異なり、ストイシズムは大衆を惹きつけるのだ。大衆が求めるのは、究極的に完成した利他なのだろう。 -
4〜5
-
帯に小説!って書いてあって期待したんだけど、これは事実を元にした漫談として受け取るほうがいいでしょうね。
知っている人が読めばあの話か、って全部わかることだろうし、多少は脚色を入れているのだろうけど実際には書けないくらいひどい話もあったのだろうといいうことは筆者も認めているし。
こんなのも書いちゃうんですね佐藤さん、って印象。面白いけど残らないのもこれまた視野に入れてのことでしょう。 -
-
読み始めてすぐに「官能小説」かと思った(笑)
外務省の内幕を描いた、元外務省出身ならではの本だと思う。北芝健氏と同類と言ったら、どっちも怒るか?・・・
もう、お金の使い方等は世界が違いすぎてしまい怒りを通り越し、呆れるしかない。まぁ・・この暴露本により、外務省に向けられる外からの目に少しは注意を払ってくれればいいのかな・・とも思う。 -
外務官僚は、おいしい仕事。強姦、横領やりたい放題。なかみは、ポルノ小説で、面白かったが、寂しい感じも。
-
【図書館】
日本は終わってた。
作品の紹介
国益より己の欲望を優先。外務官僚および代議士が赴任先の国でしでかした下劣極まる下半身醜聞の数々を、実話に即して物語化。ハニートラップどころかロシア娼婦とのトラブルで現地マフィアと一触即発の事態を引き起こした代議士、上級職をかさに新人研修生への悪質セクハラを繰り返す首席事務官、在外公館で繰り広げられる破格の蓄財と性の宴――外交の最前線で起きている驚愕かつ下劣な実態を描く。最強外交官、初の小説! -
元外務官の佐藤優氏による外務省を舞台にした小説(という体裁を採ってはいる)。とはいうものの実際の内容はほとんど暴露本です。
小説としては面白くないし、暴露されている内容に関しても暗鬱となる内容です。こんなんでも外交官が務まるのかと思うと情けなくなります。
無理して読む本ではないと思います。 -
元外務省の佐藤氏が書く、外務省の腐敗の実態。マジかよ、こんなに外務省って腐った組織だとは思わなかった。外交の弱さが嘆かれてる現代であるが、この本を読んでなるほど納得である。
-
元外交官の佐藤優による,外務省についての暴露本。
内容も表現も,かなり下品。
どこまで真実なのかわからないが,すごい。
どんなことでも「知っている」というのは強い。 -
佐藤優氏にしか書けない小説。
本当かよ。どこまでが本当でどこまでが作り話なのか、ちょっとよく分からない部分があるが、
税金で賄われているとしたら怒り心頭もの。
官能小説として優れているとは言えないと思う。
そこは著者の筆力の問題か。
シチュエーション・特殊性としては良いが。 -
「官能小説」とするにはわざと稚拙な表現に徹したようでそれもまた佐藤優さんの凄さと思ってしまう。表紙は読者サービスですね
-
ほとんど実話であろう、佐藤優の外務省での体験記。
外務官僚は自分たちが一番賢く、エリートであると信じている。
国費を自分たちの欲求のために使い続けている。
人の弱みをしっかりノートに記録し、いざというときに活用するのは悪いことではないのかもしれない。そうしないと、自分の身を守ることができないかもしれない。同僚を信じるのもほどほどが良いかもしれない。
緊急事態があって、現場にかけるける間も情報を仕入れることは大事だ。
金額ふっかけられた脅されたときは、値切りもふっかけよ。そして、値切るときには相手の読みを最大限活用せよ。
たれ込みではコンビニでFAXを流すこと。
腐ったやつは上からの権力に弱い。上の権力を活用せよ。
シャンパン、ワイン、ビール等の発泡酒は既に飲んでいるアルコールを呼び起こす作用がある。
相手に恐怖を与え、「これ以上は何もしない」と言って安心させ、自分に依存させる。 -
佐藤優氏 「アサヒゲイノウ」に書くとこうなる、という感想
著者プロフィール
佐藤優の作品
本棚登録 :
感想 :
