GHQ焚書図書開封7 ~戦前の日本人が見抜いた中国の本質~

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  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (370ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198634551

作品紹介・あらすじ

1911年の辛亥革命で清朝が倒れてから30年、動乱の中国大陸を透徹した目で見通していた日本人がいた。歴史的発掘、現代の中国認識を一変させる長野朗の炯眼。

感想・レビュー・書評

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  • げに、支那人とは恐ろしい。戰前に書かれた長野朗氏の本の分析が中心だが、そこに書かれた内容は其のまゝ現代にも當てはまることに戰慄した。日中關係を考へるうへで、また、戰前の正しい歴史を知るうへで、現代人必讀の書と言へよう。

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著者プロフィール

西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。

「2024年 『日本と西欧の五〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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