ワニくんとパーティーにいったんだ (児童書)

  • 徳間書店
3.11
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本棚登録 : 108
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198639488

作品紹介・あらすじ

パパ、ママ、お姉ちゃんとおでかけするはずだったのに、熱があって留守番になってしまった男の子マッティ。つまらないな…。すると、ベッドの下から大きなワニがあらわれ、マッティを乗せると、空を飛んで、動物の王様、ライオンの誕生日パーティーにつれていってくれた! ケーキもあるし、トラや大きなヘビの「乗り物」は迫力たっぷり! 熱を出してしまった男の子の留守番のひとときをファンタジックに描く、ベテラン作家のあたたかい絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 絵が可愛い
    楽しい話で息子が気に入っていた

  • 1-3 2017/04/27

  • 29年度  2-3
    7分

  • 978-4-19-863948-8 32p 2015・5・31 初版

  • イラストがかわいらしい。

  • お母さんのずぶ濡れ具合がひどい。
    どんだけ土砂降りだったんだろう…。

    動物たちの楽しい遊園地。
    想像力が働けば、きっと楽しい気持ちになれるはず。

    おじいさんも遊園地行きたかった?
    それとも、おじいさんも行ってきたのかしら、と、ピーピーぶえを吹くおじいさんを見て思ったのです。

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著者プロフィール

1923年-2019年。ドイツのベルリンで生まれる。ナチスの迫害をのがれ、スイス、フランスで過ごした後、1936年にイギリスに移住。ロンドンの美術工芸学校に学ぶ。1968年に、デビュー作『おちゃのじかんにきたとら』(童話館出版)を発表。その後も、「ねこのモグ」シリーズ(あすなろ書房)、『アルバートさんと赤ちゃんアザラシ』『ふしぎなしっぽのねこカティンカ』(徳間書店)など、95歳で亡くなるまで精力的に子どもの本を作りつづけた。やさしい絵が魅力のカーの作品は、いまもなお、世界じゅうで読みつがれている。本書は、カーが最後に遺した児童文学。

「2020年 『ウサギとぼくのこまった毎日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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