アレックスとまほうのふね (児童書)

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本棚登録 : 99
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198648619

作品紹介・あらすじ

空想の世界へと冒険にでた男の子とおかあさんの
すてきな時間を描いた絵本。

アレックスは、ぼうけんがだいすき。
いつも、いろいろなぼうけんを思いつきます。
ある日、おかあさんがアレックスに、
ほんものの船長さんのぼうしをくれました。
そこでアレックスは、ソファをふたつつなげて、
ふねをつくりました。
そして、いつも忙しいおかあさんに、
ふねの旅をプレゼントすることに。
ふたりで出航すると、おどるイルカや
うたうクジラのむれといっしょに、
海のはてのはてへと向かいます。
ところが、無人島にかいぞくがいて…? 
おかあさんといっしょにすごす
楽しい空想の時間を、
生き生きとしたイラストで描く、
わくわくする絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 椅子から始まるお母さんと2人の冒険。
    親子の素敵な思い出が詰まっているようで素晴らしい絵本でした◎

  • 図書館本。私の選定本。次女にヒットした本。「かきじゅうたちのいるところ」を連想させるストーリー。

  • アレックスは船長さんの帽子をもらったので、冒険にでかけることにしました。今日はママもいっしょに、さあ、ソファの船に乗って出発!海賊をやっつけて、嵐の海を乗り越えて…。
    ノリのいいママが素敵です。

  • 勇ましい男の子アレックスとお母さん(+猫のニャオくん)の空想の船に乗った大冒険。
    忙しいお母さんに駄々をこねたりせず、ちょっと一休みするタイミングで「ぼくの まほうの ふねに のらない?」と声をかけるアレックスの上手い誘い方に脱帽。これは思わずノッてしまうw
    たくさんの海の生き物が出てきて海賊も登場、嵐も来たりと想像の海は波乱万丈。
    一番印象的だったのは、家事はもちろん壊れた自転車や玩具も直して調べ物や歌もお手の物、見つけたクモを怖がるどころか息子にプレゼントしちゃう“何でも来い”のスーパーお母さん☆

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著者プロフィール

1948年、アメリカのマサチューセッツ州生まれ。大学卒業後、保育園の先生、記者の仕事を経て絵本の仕事を始める。ヘレン・クレイグといっしょにつくった「アンジェリーナのえほん」シリーズ(大日本絵画)は、アメリカやイギリスで多くの賞をとり、たくさんの子どもたちに読まれている。

「2019年 『アレックスとまほうのふね』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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