補欠のミカタ レギュラーになれなかった甲子園監督の言葉

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198651152

作品紹介・あらすじ

あのとき、レギュラーになれなかったからこそ
すばらしいチームが作れたのだ。

【登場監督】
聖カタリナ学園 越智良平 
国学院久我山 尾崎直輝
済美 中矢太 
鶴岡東 佐藤俊 
高知 島田達二
仙台育英 須江航 
天理高校 中村良二


スター選手の陰に隠れ、チームを支えてきた経験が、どんな影響を与えているのか。
コロナ禍、目標を失ったチームと
どう向き合ったのか。

監督それぞれの体験と、向き合ってきたチーム、
球児たちとのエピソードを元に、
本当に強いチームになるということは
どういうことなのか、
たくましく人生を歩む球児たちはどう育つのか、
7人の監督の珠玉の言葉で紐解いていく。

自分で考える
スターはいらない
チャレンジを忘れない


甲子園ファンはもちろん、
困難に立ち向かうすべての人へ、
未来への光となる熱いメッセージです!



【本書の主な内容】

第1章 名門・早稲田を支えた控えのキャプテン 
第2章 29歳の監督がつかんだ甲子園の切符
第3章 〝松井秀喜5敬遠〟をベンチで見た男
第4章 全員野球の神髄を求めて 
第5章 少年野球に新風を吹き込む知将
第6章 1000日で日本一を目指す〝補欠監督〟
第7章 プロ野球で一流になれなかった苦労人

著者プロフィール

1968年愛媛県生まれ。立教大学野球部4年時に23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。大学卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。近著に『補欠のミカタ』、『それぞれの甲子園』『野球と暴力』他多数。

「2022年 『トーキングブルースをつくった男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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