- Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198907549
感想・レビュー・書評
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ヤン引退からのフレデリカと結婚。が、同盟のダメな感じの権力層が帝国オーベルシュタイン他の陰謀にやられて無駄にヤンを殺そうとするも見事に元ヤン軍団に返り討ちにあい、ヤン他みんなでハイネセン脱出。かたや地球教とやらがいらんことラインハルト暗殺を企み、失敗。地球にはユリアンが潜伏していたが、地球教が信者にこっそり麻薬をぶち込んでいたり、なかなかのくそ宗教で良い感じ。
ということで、色々落ち着かない第6巻。結局ヤンはハイネセン出てこっそり隠しておいたメルカッツ艦隊と合流するっぽいが、全然平和にならずまだまだ揉めそうで、この後の展開にわくわく。 -
ヤン危機一髪。
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やっぱり、なんだかんだ言ってもヤンは、ベレーがお似合いです。残念ながらヤンは、戦闘の中でこそ輝く。これからの動きに期待。
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軍を辞してフレデリカと結婚し、のんびり年金生活のはずが……。これから、ヤンやユリアンはどのような動きをみせるのかな。
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憧れの年金生活も、あっという間に終わってしまったヤン・ウェンリー(笑)。
謀殺されかけたところを、かつての部下たちが救出。
その、やんちゃな行動ぶりが面白い。 -
「化粧が厚いほど、その下の顔はみにくい」
「信念のために人を殺すのは、金銭のために人を殺すより下等なことである。なぜなら、金銭は万人に共通の価値を有するが、信念の価値は当人にしか通用しないからである」
田中先生、御躾有難う御座います。
漸く意外が齎されるような予感がして、後日の筋の期待を超越して欲しいね。 -
短い年金生活。
そして読めば読むほどラインハルトが不憫に思えてしまう不思議....。