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- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198918224
感想・レビュー・書評
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Ωを巡る推理小説といった感じ。
最初は引き込まれるが、「ぼくら」が大人側にいることがやはり違和感。
もっと生徒と真っ向勝負をするか、生徒とタッグを組んでΩをやっつけるとか、そういう展開を見てみたかった。
Ωを見つけて解説するところも、意外性も特になく、普通過ぎて面白くない。
菊地英治が活躍するが、実際は真面目に生徒と向き合い、一生懸命に奮闘する、誠実な中山ひとみのような教師がいいなと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013-86
オメガとアルファて結局なんやったん?
スッキリしなかった。
ひとみが何故あんなに英治に反発してるのかも謎。 -
何年振りかに宗田理の本を読んだ。
中学生のときはよく読んだものだった。
大人になって読んでみると、別に視点が変わるわけではない。
単に中学生のときを思い出しながら読んでしまった。
この世界に引き込まれていくのも、さすが宗田理といったところだ。
また、宗田理の本を読んでみようと思った次第である。 -
2003/01
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