春風同心家族日記 初恋の花 (徳間文庫)

著者 :
  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198934576

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  • 異母兄妹だと知らずに取り持とうとする母と兄を相手になかなか楽しそうな静香様。

  • 今後どうなるか、期待を持って楽しみ

  • まず「初恋の花」という題に、含みはないし、ピントはずれ。

    相変わらず、江戸時代にしては疑問のある描写や設定が出てくるし、
    江戸物に期待している薀蓄もないので、薄っぺらく感じる。
    ミステリーとしても、今ひとつだし。

    なにより、主人公の人物設定がくっきりしないとうか、
    表面的というか、安直というか。

    どうしたもんか。

  • L 春風同心家族日記2

    やたら婿にとモテモテ。今後の奉行との関係は多少気になるものの、捕物事件そのものはお粗末。今時の事件モノ、抵抗した時の爪の皮膚とか刺し傷の位置とかは出てくるけど決めてと言えるほどのものなのか…鑑定出来ないし。
    捕物が主体じゃないのかもね…。

  • 第二弾
    一巻同様の一話方式、
    特にどって事はないが、結末はある程度救いか
    主人公の廻りの仲間、実の父の家族、犯人の家族関係と色々

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著者プロフィール

ささき・ゆういち
1967年広島県生まれ、広島県在住。2010年に時代小説デビュー。「公家武者 信平」シリーズ、「浪人若さま新見左近」シリーズのほか、「身代わり若殿」シリーズ、「若旦那隠密」シリーズ、「若返り同心 如月源十郎」シリーズなど、痛快な面白さのエンタテインメント時代小説を次々に発表している人気時代作家。本作は公家武者・松平信平を主人公とする人気シリーズ、その始まりの物語第11弾!

「2023年 『町くらべ 公家武者 信平(十四)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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