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- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198944261
作品紹介・あらすじ
画家志望の青年が殺された。被害者の父親は余命わずかで、事件の裏には土地買収によって転がりこむ莫大な遺産の相続問題が見え隠れしていた。警察は容疑者を叔父の岡京二郎に絞り、彼の主張するアリバイを崩すことに成功する。ところが京二郎は別のアリバイを主張し始め……。崩しても崩してもまたアリバイ!? 犯人なの? 犯人じゃないの?〝アリバイ〟崩しミステリー、不朽の名作!
感想・レビュー・書評
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アリバイを崩したと思ったらまたアリバイが出てくる。
手品のような繰り返しが面白い。
取り調べと捜査を繰り返すのがやや短調だが、まったく古さを感じないし、伏線も綺麗に回収されていて文章がうまい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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