- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199003561
感想・レビュー・書評
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フェリペ2世の厳命を受け、海斗の拉致に成功したビセンテ。海斗からは激しく拒絶され、迷信深い水夫達には異端の目を向けられても、ビセンテは真摯に海斗を守り、一路スペインを目指す――。一方、海斗奪還のため、猛追跡を開始したジェフリー。けれど、生涯の親友と信じていたナイジェルから、衝撃の裏切りを告白されてしまう!!危急存亡の時、二人の絆に決裂の危機が…!?
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ついにカイトがヴィセンテの手に落ちてしまった…。悔しい。。なんかもう、イケメン設定があろうが、ヴィセンテのことは気に食わないし、ジェフリーの邪魔しないで!という気分。そして、カイトも攫われておきながらほだされるんじゃないーーーー!反抗する必要はないけど、必要以上に笑顔とか会話はいらないと思うの。まあ、人は長期間孤独ではいられない自己防衛という見方も出来るけれど。作者のあとがきで、スペイン編が始まるって書いてあったけど、ということは、まだまだジェフリーの救出までかかるってことか、、、。
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ビセンテに捕われた海斗。ビセンテの従者レオとはきっと犬猿の仲になるだろうと予想はしてましたが案の定。でも、もしかして打ち解けあう日が来るのか?そしてきっとビセンテだって報われる日が来るに違いない。無理だろうけど、あくまでもビセンテ押しですから、ワタシ。最後の、偶然見つかるシーチェストの鍵!ドラマチックですな。運命を感じますな。
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ビセンテがいいひとなんだかわるいひとなんだか。
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グローリア号から戻る時、海斗とナイジェルがホーの丘に行ったことを知って後を追うジェフリーたち。しかしそこで見つけたのは2本の剣で身動きとれないまま血を流して倒れているナイジェルだけだった。そこでサンテリャーナに海斗が拐われたことを知り。
一方海斗はサンテリャーナを匿うイングランドの貴族の館を経て海上へ。
船の上では変質的なエスコバル神父から冷遇され、あろうことか海に投げ出されてしまう。
きっちりしたビセンテの性格をしっかり書いていて、今後海斗を自分の出来る全てで守るのだろうなという事が分かる巻でした。
ジェフリーとナイジェルは海斗を拐われたことでギクシャクしてしまうのだけれど、友情は友情としてまたいつかは昔のような二人に戻ってほしいと思いました。 -
ビセンテが超かっこいい……
ビスケー湾の嵐のところ、ビセンテカッコよすぎた…
次巻からスペイン編です -
海斗、ビセンテ、ジェフリー、ナイジェル、それぞれの心情が理解できるだけに読んでて辛くなります。ビセンテは海斗を守りきれるのだろうか。いえ守りきってるからこそお話が続いてるんだとわかっていますが、不安を感じてしまいます(笑)