- Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199004063
感想・レビュー・書評
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くちびるに銀の弾丸、の続編。大好きな作品の続編でとても嬉しい。
電子化してほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『くちびるに…』の続編。前作より評価が高いので珍しいなーと思ったのですが、読んで納得。こりゃ前作ファンはやられるわ。まさにファンのための続編なつくりです。ちょっとした嫉妬あり心の揺れあり、でも結局は前よりずっと近づいて…。成長した攻が安定感あってとってもいいです。もちろん最後にはイチャラブもあり。商業でもこんなサービスあふれた本、あるんですね!とにかく満足です。
最後にイラストレーターさんによるマンガもあり。ページ数も結構あるのでレーターさんのファンの方にも嬉しいかと。読者としてこういう感じの本、増えたらいいのにと思わずにはいられません。 -
前作と同様で、攻め視点で物語が展開されていくので受けである水嶋の嫌な部分が描かれていなく、客観的に大人な恋愛が描かれていて好感な作品でした。
気になるのは当然、北野の好きな人。ありきたりなBLだと確実に思い人は瀬木ですが、ここで烏合だったりすると面白いなぁと思いつつ、この一冊で完結のようなので、読後も楽しめる作品でした。 -
「くちびるに銀の弾丸」続編。傲慢俺様系から少し変化してメロメロ甘やかし系(笑)へと、ちょっと変わりすぎ!とツッコミつつ。当て馬なども登場して王道展開でした。
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「くちびるに銀の弾丸」の続編です。
前作より断然こちらの方が好みでした。
というのも、ここまで読んでやっと澤村を好きになれた感じ!(笑)
どうしても仕事一辺倒になってしまう水沢さんを甘やかしつつ、大事なとこでは優しく突き放し…
大人の恋愛ならではの空気感を醸し出してきました。そして子供っぽい嫉妬も楽しめますw
また、ストーリー自体も前回より更に深いお仕事描写があって、水沢さんの苦悩には胸に迫るものがあります。
水沢さん視点の番外編漫画も可愛いくて萌えw
前作イマイチ…という方にも読んでみていただきたい作品です♪ -
ふてぶてしいままなのに甘やかし系への変化っぷりがすごいけど楽しい。
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「くちびるに銀の弾丸」の続編
最後まで安心して読めるMLでした -
くちびるに銀の弾丸の第二弾。
攻め:澤村朗
受け:水嶋弘貴
ゲーム業界トップディレクター・水嶋作のゲーム『ぼくのおやすみ』は異例のヒットになり、それに合わせて第二弾の続編制作が決まった。
恋人である澤村は今回も広報を仕切るつもりでいたのに、メンバーから外れていて。しかも音響担当に新しく加わった烏堂が水嶋の元カレと知り。
標題作は水嶋の気持ちを図りかねてる澤村の話。付き合って1年、そろそろ慣れも出てきていて、水嶋の元カレの出現で水嶋の気持ちを把握出来てない澤村が水嶋を問いつめ、しかし水嶋がちゃんと自分の気持ちを伝えて二人が更に結びついたのが良かった。
『くちびるに未来の約束』
同居を始めた二人の話。同じ会社にいても部署も内容も違えばお互いが忙しくなると家ですらすれ違って。
そこへ水嶋と水嶋の部下の軋轢で水嶋はどんどん疲弊していく。
澤村がそんな水嶋を大きな心で包もうとしてるのがいい。失敗する時もあるけれどお互い溜めないでなるべく意思の疎通を図らないと同居は難しいというのが分かるのも。
会社も家も同じだと仕事の内容でぶつかっても逃げ道がない。それにどうやってお互い折り合いを付けていくか、それを手探りながら相手を信頼して愛していく姿がいいな、と思いました。
やっぱり企業ものは好きだ!
Hシーンは寝てる水嶋に仕掛けるのが新鮮でした。
『こめかみに甘い引き金』
1作目のあとの話がマンガ化されている。
マンガも二人の、秀先生の原作の世界観が出ていて良かったです。 -
『くちびるに銀の弾丸』CD保有
⇒『くるぶしに秘密の鎖』