- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199006210
感想・レビュー・書評
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こ、ここで続くかぁ…工エエェェ(´д`)ェェエエ工 上條と瀬名のやり取りは面白かった(≧∀≦)とりあえず明日仕事終わったら続き読まなくちゃ。
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表紙通り忍ちんメインの回。
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いよいよクライマックスです。でも、あんな所で終わらないで~。大丈夫かもと思っても気になって仕様がないです。(ーー;)
上條と瀬名のカップルは笑いとなごみで作品の暗さを救ってますね。瀬名は不本意かもしれないけれど、笑いが取れるカップルは肝です。
とにかく4巻目が待ち遠しい! -
待ちに待った3巻目。複雑に絡み合う糸が段々解けていきます。
じれったい恋模様も、上條×瀬名cpには進展があっていい方向に進みそう。しかし、瀬名のツンデレは一筋縄じゃいきませんね。めちゃくちゃ振り回されて、挙句の果てに犬並みの調教をされている上條は、一体…
上條がいい味出しています。一見瀬名に流されているかもですが、前向き思考で男らしくて、包容力があります。上條のおかげで瀬名はとても救われている気がします。
二人の掛け合いが楽しすぎ。緊張感漂う重苦しい雰囲気が、この二人の会話で一気に払拭されるのは見もの。
よし、ホモになろう!って、前向きな上條が最高です。
高校時代は頼もしい先輩と、はかなげな美少年だった二人が、年を重ねて微妙に関係が変化しているのは、読んでいて感慨深く、何だかくすぐったい気持ちになります。
一方の新藤は、父親の死で次期会長候補として緊迫した立場にあります。その中で瀬名への積年の気持ちを告白した場面には落涙。瀬名に感情移入してすごく胸が締め付けられるシーンです。でも、一応これで落ち着いたかんじ。無口な男はかっこいいけど、誤解されます。
そして事件の真相にも今回かなり迫っています。大勢の登場人物を巻き込んで目まぐるしく展開していくので、息つく暇もナシ。はっきり言って面白い。人間関係だけでも複雑で、しかも関連性を探っていく楽しみもあり、謎解きにも挑戦できて、幾重にもおいしいです。
今回、中でも際立ったのが、葉鳥です。ちょっとライトな口のきき方をする彼の本心が、痛いほど胸に迫りました。彼、ちっとも面倒くさい奴なんかじゃありません。心底新藤を愛している健気な男です。その気持ちを受けとめようとする新藤とのせつない心のすれ違いも、そろそろ結論が出そうな時にそこで続く?てかんじです。
葉鳥には幸せになって欲しいので、どんなピンチでも乗り越えて新藤の元へ生還してほしいです。 -
メインカプとサブカプなのかと思ってたけど、これはメインカプ2組だね。
今回は特に新藤さんと忍の2人がメインって感じだった。
事件もだんだんと佳境に入ってきて、とっても面白い。
私の想像してた犯人ではなく、あれ?そっち??って感じだけど、このまますんなりいく気がしないので4巻をまた楽しく読みたいと思います。
上條さん好きとしてはもう少し瀬名さんとの絡みがおしいけど、3巻読んだら新藤さん忍カプも負けないくらい好きになったので、2組が幸せになればいいなーと思う。
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シリーズ3。確信に近づいているのですが、まだまだ分らない…次の展開が待ち遠しいです(エロアリ★)