- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199009037
作品紹介・あらすじ
生まれたばかりの恋心より、鼎ちゃんが大切だ──。一度は高砂への想いを封印した宮。けれど突然現れた実の父親、
鼎との関係を隠していた国生、高校時代から高砂を好きだったらしい鼎──大事な人達が抱える想いに翻弄される宮は、
ついに自分の心と向き合おうと決心する。ところが急遽、高砂が仕事の再開のため渡仏すると知り…!? 傷つきやすい青年達が見つけた四つの真実の愛、完結!!
感想・レビュー・書評
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綺麗め清楚お花ちゃん受けか当たりのキツい美人受けが多いんだな凪良先生(確信)
人間らしい機微みたいなのは必ず押さえてくるんだけどギリフィクションだよ、みてえな…
いやまああくまでもBLはファンタジーなんで…皆まで言わんでくれ… -
すでに何回か読み返し済。宮が幸せになって良かったなー。親代わりの鼎の気持ちを知り、高砂から身を引こうとする宮。そしてそんな宮相手に、悪戦苦闘する高砂のシーンはコミカルで終始にやけて読んでいた。最後にあるエッチはどちらも幸せすぎてごちそうさま。溺愛おいしいです。もぐもぐ。無事一組のカップルが出来上がってハッピーエンドのこの巻。残るあと一人はどちらの男を選ぶのか?続きがありそうで嬉しい。
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よかった。
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待ってました、下巻!
わたしはやはり、美人ツンデレ健気受がめっちゃ漉きなので、鼎ちゃんが気になって仕方ないんですが、本音では高砂とくっついてほしかったー!
いまいち、すっきりしないよー(T_T)
宮くんもかわいいから二人が結ばれて良かったんですがぁー...
モヤモヤする(>_<)
個人的には鼎ちゃんは、国生でも万ちゃんでもなく、また別の出会いをしてほしい。
ほんで、国生は万ちゃんの娘かジェシーとくっつけば良いと思う(笑)
苦労性でなんだかずっと可哀想だった鼎ちゃんには包容力と情熱を兼ね備えた人で、鼎ちゃんが、好きになった相手と結ばれてほしい!
きっと、追っかけられる恋は向いてない。。
あとがきにも続きが出そうな雰囲気だったので、期待して待ちます!
今回は、登場人物四人それぞれの目線で構成されててとてもおもしろかった。
よくあんなに上手くまとめるもんだなと、関心しました。
凪良先生の本は大体がメイン二人の目線が交互に綴られていて、そこが、わたしはとても好きです。
今回はそれが四人とゆうことで、演劇の脚本のよーでとても面白かった!それぞれのキャラが魅力的だからできることだと思います。
あと最後に、プーケットにいきたくなりました(笑)