十月桜 (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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本棚登録 : 68
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199504334

作品紹介・あらすじ

ベストセラー作家・櫻島桜太郎の娘で車椅子の少女・桜。彼女は完璧な容姿にあふれる才能を持っていた。その世話係を任せられたのは、多数の人から「いい人」と認識されている司書・鹿島田だった。そんな彼には誰にも言っていない過去があった。それは島田和夫という名でほんのわずかな間だけ作家活動をしていた事。自分のなれなかった存在を父に持つ高慢で美しい桜の姫に対し、暗い怨念を抱く鹿島田だが、そんな彼の内面を桜は本能的に見破っていた。

感想・レビュー・書評

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  • 想像力が身近すぎてのれない。

  • ああなんて素晴らしいんだろう

  • 少し強引にハッピーエンドに持って行った感があり、大沼田が引いてくのも早すぎる気がしたり。
    展開の配分がハマらなかったのかもしれない。
    女の子たちの絵柄がとても好みなので、次の作品を楽しみにしたい。

  • 4.4

  • カバー下が文庫本ぽくてかっこいい

  • 絵も、その絵の見せ方もとても巧い。そして漫画が巧い。大切な所は文字にせずにしっかりと絵で魅せて来る。ドロドロしたストーリーと展開のはずが、終わってみればとても美しく可愛いお話。

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著者プロフィール

中野でいち。1989年生まれ。2012年、第1回登龍門にて『とらごころ』でデビュー。読み切り数本を掲載した後、『十月桜』で初連載、初コミックス化。コミティア等にもサークル「良識派」名義で作品を発表している。

「2017年 『hなhとA子の呪い ②』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中野でいちの作品

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