- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199506222
作品紹介・あらすじ
岡山県で活動するマイナー地下アイドル【ChamJam】の
内気で人見知りな人気最下位メンバー【舞菜】を
人生すべて捧げて応援する熱狂的ファンがいる。
収入は推しに貢ぐので、自分は高校時代の赤ジャージ。
愛しすぎてライブ中に鼻血ブーする……伝説の女【えりぴよ】さん!
舞菜が武道館のステージに立つ日まで…
えりぴよの全身全霊傾けたドルヲタ活動は続くっ!!!!!
4巻では…【ChamJam】が「岡山アイドルフェス」に出演することに!
広島県や香川県の地方アイドルグループも集結。
これが【武道館への第一歩】になる――!?
感想・レビュー・書評
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くまささんの「状況が変わらないっていうのもつらいもんですよ」って言葉にキュってなりました。
こんなにも応援しているのにっていう自分とメンバーの報われなさの両方が詰まってる感じ。
それにしてもオタクの鏡だなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チャムはいい子が多過ぎるんだよな。もっとあーやくらいがめつくいかないとアイドル戦国時代は生きていけなさそう。にしてもライバル達女の悪いところでてんなー笑
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202009/1~6巻まとめて。気になってたけど未完だし…と買うの迷ってたけど買って正解だった。手垢のついた表現になってしまうけど、アイドルに限らず誰か/何かを応援している人には、色々共感もできて(心にささる言葉やセリフも多い…)楽しめる作品だと思う。正しいファン(定義に悩むが)でありたい。
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購入して読み。
眞妃のいとこ、夏未登場。
眞妃の調子が狂う感じが良い…。ゆめ莉との絆が深まる感じが良い…
うどんをどこでゆがくか…など、ちゃむのギャグっぽいところが見られたのも嬉しい。
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ふきだしの中に顔を描く手法は、その場に複数人いてコマに描かれている以外の人が発言したときに有効なのだと気がついた。読んでいた当時は気が付かなったけれど、ジョジョ第7部でよく見かけたのもこの効果狙いだったのか。れおの以前のグループをくまささんが回想している場面でれおとメイが小さく描かれているけれど、れおとメイは髪型で書き分けて、他のメンバーは顔を書かないロングショットの描き方は上手い。今までも何回かこの手法出てきたかも。第23話の扉絵のあやはかわいい。
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アイドルフェスに出演
れおの知っているからこそのギャップが伝わってきてしまい切ない。
アイドルもオタクも報われて欲しいなあ。 -
ちゃむがかわいい。れおちゃんほんとかっこいい。
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Cham Jamが地元の合同イベントに出演し、テレビに映る快挙。メンバーの中には、本気で武道館を目指す気持ちが芽生えてきた。練習も一生懸命やっているし。たとえ報われないにしても、こういう一生懸命さは読者の心にきっと届く。
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アイドルとドルオタ心理に忠実で、それでいて気持ち悪さや汚さを許容範囲に抑えた、適度に現実味のある軽いスポ根ものに仕上げている。このバランスの良さは凄い。心の揺れ。次巻も気になる。