カルバニア物語1 (Charaコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784199600029

感想・レビュー・書評

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  • 14/12/6 第3巻まで読了。女の子であるがゆえのジレンマ、男の子であるがゆえのジレンマ。なんかすごく分かるな~って思いました。最後のあとがきマンガ見て、あ、この作家さん知ってる!と気づきました。どこぞの猫マンガで読んだことあるはず。。。

  • こちらが第1巻。カルバニア王国の女王タニアと女公爵エキューが、いろいろな問題に立ち向かうという西洋風のファンタジー。エキューの性格も特技も服装も男勝りで、タカラヅカ的な要素を含んでいることから、ニッチな需要をガッチリ掴んでいる。20年間、のんびり描いていても読者に忘れられない秘訣は、この辺にあるのだと思う。キャラコミックスで15巻まで発売中。

  • 絵柄が好み。
    ストーリーは行き当たりばったりに考えていると作者は言っているが、世界観はしっかり安定している。
    可愛い絵柄だが、登場人物の残酷さがなかなかえげつない。

    今のところ13巻まで

  • 舞台は中世欧州のような架空の国。
    王位継承を男性のみに認めていた国に、
    女王が誕生し、時代や慣習を変えていくお話。
    女王の恋愛・結婚、女性侯爵の誕生など、
    現代の日本とは違うので
    「男らしく」「女らしく」と教育されるも、
    疑問を持って変えていく。
    男女差って何なのでしょうか?と考えさせられます。(L)

  • うら若い女王陛下タニア&その乳兄弟の次期女公爵エキューが主人公の王室コメディ。
    可愛い絵柄にところどころ混ざってるブラックジョークが病みつきになります。
    ただ、一部BL要素が入ってる(主にギャグとして。あと、同性愛な貴族が出てきたりする)ので、そういうのを全く受け付けない人には残念ながらオススメできません。

  • 男装の麗人である公爵家の主人公の痛快ロイヤルコメディー。絵は好き嫌い別れると思いますが、巻を読み進めるほどに、作者のストーリーセンスに引き込まれるハズです。言葉の選び方やコマ割りのセンスが抜群。お勧めのシリーズです。ホモねた多いですが、主人公はいたってノーマルですよー

著者プロフィール

イラストレーター。優しくファンタジックな作風で国内外を問わず多くの支持を集めている。数多く描いてきたモチーフは、少女、動物、森など。童話のような世界観を得意としている。

「2020年 『Half moon tono作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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