- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199603556
感想・レビュー・書評
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2007-10-00
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我是先看Vol.3(台灣是本月新書)才看這本Vol.2。
與三郎在這本還挺可愛的~XD
小老闆連幼年的朋友都在利用他呀~真無奈哩。
附錄頁還是依然的超有趣XDD -
あんまり主役2人が主役主役していないお話です。そして、相変わらず進展しない2人。与三郎がつれないのか。
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フェアで購入。サラッと読んでも理解できないとわかってるので何度でもページを戻り時間をかけて読みました。1話1話で事件は解決するけれど、その経緯の中に与三郎の過去が盛り込まれていたり、若旦那と与三郎の関係が深まっていくというのがいいですね。若旦那の口説きになかなか落ちてこない与三郎だけど少しずつ揺らいできてるのかな?全然気付いてなかった那義なので其ノ七のラストは若旦那と一緒になって「ええええっ!?」と叫びそうだった(笑)やっぱ3も早く買おう。読みたい!そしてこの巻もあとがきが楽しい!思わず答えを探しました。
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老舗高級味噌屋の若旦那「鶴来升一郎さん」は、近所でも有名な「道楽息子」
ひょんな事件で父を亡くし、気が付けば味噌屋の当主となってしまった~
とはいえ…味噌屋の当主となったって「道楽」は辞められない(笑)
今日も今日とて、吉原に繰り出しちゃ~遊び呆けている
そんな「升一郎さん」のご贔屓は…吉原の芸者かと思いきや
なんと「幇間(タイコモチ)」の「与三郎」男でやんす(笑)
物の怪が見えて、怪談話が得意な「与三郎」の尻を追い掛け回す若旦那
二人の逢うところには何故か怪事件が起こり、どうにも進展しない二人の仲(笑)
さてさて、今宵はどんな怪に遭遇するやら…
第一話は「愛のボタンの掛け違い」ってなお話でしょうか
看病していた姑が死に、心ない親戚の物言いに耐え切れず家を飛び出した女や
父親の過去にしばられ一緒になれず、病気で死んでしまった娘ごのお話でございます~
どちらも口数の少なさから端を発しておりますが
なんでも思ったことを口にだせたら、そりゃ人間じゃありません
言いたいことが言えない心理、そんな所に情緒というもんが生まれるもんだと思います
第二話は「げに恐ろしきは人なり」ってなお話でしょうね
芸者を集め楽しげに開催した花見の宴で、深川芸者の「勝於」が殺された
いやはや花見どころの話じゃなくなってしまったのはともかく
多額の請求書だけは「升一郎」の元へ送られて来た
主催者は老舗の「中村屋さん」だったのに、あの花見の一件から姿を隠している
なんとしてでも、中村屋さんを探して支払いをしてもらわねば…
結局、事件を解決しなければならない立場になってしまったのであった~(笑)
情が濃すぎて起こった事件が後の世で怪談となり
欲が深すぎて起こった事件が殺人事件となる。どちらも端は人。
人にくらべりゃ、妖しなんぞ、可愛いもんでございます(笑)
第三話は「ガキの頃からの付き合いは…」ってなお話
人ってもんは、いつまでも昔のままではいられません。
いつの間にやら、世間の垢にまみれ、友までも裏切る。
ちょいとおセンチな話なんですがね、肝心の「升一郎さん」が変わってないもんで
なんだか可笑しいお話となってますの~(ハハハハハ)
やっぱりお金の貸し借りってヤツが人間関係をダメにしますね
貸すのなら返してもらわなくてもイイ金額。これにつきます。
友達が友達面に変化する時って、いつなんでしょうね~
第四話は「ちょいとイジワルしたくなる時」って話でやんしょね
鉄屋三代目の「道楽者」と出会い意気投合した「升一郎さん」
でも…なんだかやっぱり事件の匂いが…
昔付き合っていた男が幸せを掴むと聞いた時、その心持ちは複雑怪奇となります
自分が幸せなら「良かったね~」と言えるのですが
そんなに幸せな状態でないのなら「ちょっとイジワル」したくなるもんです(笑)
そのちょっとが、ドミノを一個倒しただけで、後に全てが倒れ現れるような
そんなお話でございました~
どの作品も、よ~く考えられた良い作品なんですが…
今市子さんの描く「人」って…どんどん似てくるんですよ。顔が…
出演者の顔が区別つかなくなることが数回で、ちょっと難儀しましたの~(笑)
それを差っぴいても面白いお話しばかりなので、楽しいんですけどね(ハハハハ)
次回は何時発売されるのか…この作品も年に1巻ペースでしょうか
こんなペースで描いているから、作者も出演者の顔が混じるんでやんしょかね(笑)
次回作も楽しみにしてますんで、一つ、よろしくお願いします(笑) -
2冊目!
この巻がいちばん好きかな。 -
新刊が出るので~…ってもう出てたのね!図書館に予約せんと;
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前作と同じく
ミステリというか、
ボーイズラブ系というか
とぼけた味もあり
楽しく読めました。 -
なんでこんなに萌えるのかわかんないくらいに萌える
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たまんないです。旦那と与太郎のとてももどかしいあの感じが…そして季刊誌での連載なのが何よりもどかしい…