- Amazon.co.jp ・マンガ (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784199804793
作品紹介・あらすじ
脇役の恋に急展開…!?
第2巻では、田中さんが想いを寄せる入江くん目線のお話も収録!正直、1巻よりもキュン度はかなりアップしています!少しずつ近づいていく2人の距離、その一つ一つの行動全てにキュンとすること間違いナシ!
第1巻発売直後に売り切れ店続出!知っている人は知っている、今一番応援したいラブストーリー、待望の第2巻☆
感想・レビュー・書評
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あぁぁぁぁ(尊さで倒れる音)今回は入江くん視点のストーリーもあってよりキュンキュン度が高い! 入江くんも恋は全然自覚してなかったのにニヤニヤしちゃったんだなーー。かわいいなぁーー。そしてまさかの2人っきりでのデート!これがまた可愛い。2人とも悟られないようにしてるけど準備バッチリで可愛い。本を読み終わった今、自分はすごくニヤニヤしてるからこの2人に恋をしてるんだと思う。
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第2巻では、田中さんが想いを寄せる入江くん目線のお話も収録!正直、1巻よりもキュン度はかなりアップしています!少しずつ近づいていく2人の距離、その一つ一つの行動全てにキュンとすること間違いナシ!
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2巻では入江くん目線の物語も描かれていく。この構成がゆっくりと丁寧に恋を進める流れと噛み合っていてとても心地いい。デートでお互いを気遣い合っているのが微笑ましい。
入江くんが信子を意識し始めたきっかけの話もよかった。四つ葉のクローバーを落し物帳に書くところが信子らしい。
「自分なら目に入った所で落し物だと思っただろうか 田中さんは落ちていたクローバーを誰かの大切な物だと思って」
信子のやさしさもいいし、それに気づける入江くんも素敵だなと思う。シソジュースのことを覚えていたり、靴擦れだけじゃなくて、歩けると遠慮された時のことまで考えて対処していたところもいいよね。
信子もちょっとずつ勇気を振り絞っていくところが可愛い。水族館のことを伝える文面で悩む気持ちはよくわかる。
「…そういえばいつもそうだった 立ち止まって見過ごして 通りすぎてしまったことにほっとして ひとりになって落ち込むのなら」
これも本当にあるあるで…。踏み出す一歩の難しさも、その一歩が繋いでいく未来のあたたかさも、やわらかく描き出している作品。 -
読者が一巻を読んで「基本的に女性目線だよね〜」という感想をもつのを見越したかのように男性目線の話が出てきましたね。担当の力なのかもしれないけど上手い。
こうやってデート計画とか立てるのって、大学生以来やってない気がするな…となんか寂しくなりました(泣いてません)。靴ずれの絆創膏貼るシーンが良かったですね。行動力ある男って素敵です。映画見終わってもスンとしてて表情が読めないモブ子ちゃんが可愛い。こんな子いるわぁ…
ナレーションで不覚にもグッと来てしまった。
「願ってしまいそうになる 思い出が積み重なる未来を」 -
かわいいなあ。
計画が立ってから当日まで、時間さえあればアレコレ考えるの私もよくやる。 -
こんなこと言ったら変に思われるかも嫌われるかもという思いを乗り越えて、絞り出すように、少しずつ気持ちを伝える。それが相手に届く。その繰り返しで少しずつ距離が縮まるの、見てて歯がゆいけどなんだかあたたかい。不器用な二人のラブストーリー、続きが気になる。