いぶり暮らし 9 (ゼノンコミックス)

著者 : 大島千春

• 徳間書店 (2019年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

燻して広がる幸せの薫り。待ってる時間がふたりの未来を繋ぐ。

翔太に同棲について相談された巡は、
ふたりでいることの意味について真剣に考える。
一方、頼子も同じ様なことで考え込んでいて…？
同棲、結婚、そして、その先……
燻製を通じて、悩み、ぶつかり、向き合ってきたふたりが
最後に出した答えとは――!?
大ヒット燻製グルメ漫画、最終巻!!

感想・レビュー・書評

[hati8mitu3さんの感想 · 2020年5月20日]

完結。

[chokusunaさんの感想 · 2019年10月27日]

同棲も二年になったふたりの、料理が熟成されるように、こなれてきた関係。そこに、放り込まれた、結婚ていつするのかなあ、て言葉。ふたりの中にじんわりと波紋を広げて、それでいて、最後は余韻を残して終わる、想像に委ねられ。

著者プロフィール

【大島千春】 第18回コミックゼノンマンガオーディション準グランプリ受賞。男女の青春を丁寧に描き、心に残るセリフを読者の胸に刻んでゆく、期待の新人作家。著作『いぶり暮らし』全9巻『綿谷さんの友だち』全3巻。

「2022年 『いぶり暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」